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人生を豊かにする講座「どんとこい思春期」開催報告

こんにちは、講座を担当している講師の高橋ライチです。

人生を豊かにする講座「どんとこい思春期」を5/28(日)6:30~開催しました!受講生の子どもの年齢は、未就学から高校卒業以上までと幅が広かったので、それぞれ振り返ったり参考にしたりできる実感が持ち寄られました。

思春期って何?

子どもがこれまでと違う言動をし始めると、戸惑ったり、メンドクサイと感じることもあるでしょう。

けれど、心身にどんな変化が起きていて、どこへ向かっているのかを知ることで、見え方が変わり、適切な関わりを選ぶことができます。

自分の思春期を思い出す

自分が思春期に親にされてイヤだったこと、嬉しかったことを事前アンケートに記入してもらいました。

全員が10代を通っての今。

ほかの受講生の経験も見聞きする中で、それぞれが大切にしたいことも浮かび上がってきます。

子育てに正解はない

自分の対応が間違っていないか?と不安になるとき。ひとり親であれば、なお重責を感じるかもしれません。

けれど、集まった仲間のシェアによって、人は多様であり「正解」ではなく「自分なりの選択」があるのだと腑に落ちてきました。

存在に価値がある

思春期の子どもたちは、何かができる=「能力」に価値があると思わされがち。

成果を出しても出さなくても、その「存在」に価値があると思える場が、家庭であるといいですね。それは頑張る母にとっても。

受講生が過去「できなかった」述懐や、今悩んでいることをシェアしてくれた時に、確かなエンパワーの空気が流れました。

「できてる」ことよりも、等身大の仲間の存在が、何よりのエンパワメントになることに心動かされました。

人生を豊かにするコミュニケーション講座。今期は本講座が最後になります。また来年お会いしましょう〜!

よろしければサポートお願いします。いただいたサポートはひとり親の心身のセルフケアとエンパワメントの支援活動に使わせていただきます。