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人生で大事にしたい気づき

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日々頭に浮かんだことをまとめています。失敗・後悔から学ぶことを日課としているため備忘録としてのつぶやき集です。
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自分に感情が起こったとき、それと同時に相手にも感情が起こっている。自分の感情にだけ目を向けると、一人で生きていればいいことになる。そこで相手がどう思うかを想像する。注意すべきはその想像は間違えることがあるということ。なので、どんな気持ちがしたのか素直に本人に聞いてみるのがいい。

仕事を全くしない周りのずるがしこい人にイライラする。という友人の話を聞いた。分かる。分かりすぎる。目に浮かぶ。イヤ、私のすぐ横にもいる。それにしても自分の人生と何ら関係のない「人がサボっている問題」その人がしっかり仕事をやろうが給料の増減があろうが、直接に自分に影響がない。のに。

辞めたいと思ったんだ、暇でつまらないと、自分の居場所がないと。異動して今仕事は忙しいけど、ストレスで私生活が壊れたけど、あれから2年これでよかったんだって思う。ような思わないような。いや思う。今がいいからではない。ここも通過点。通過して通過して最後にこれでよかったと思えるように。

私がペーペーだからすごい剣幕で不満を言ってくる人がいる。最終的に決定権のある人と話すしか解決できないのに、不満を止めてくれない。腹にある不満を誰かにいいたいのだろう。私はやらない。あれ、家族にはやってるかも。権限ない人に愚痴ってる。あー未熟者。不満は自分を幸せにしてくれない。

無意識にどうにもできない事を口にする。これ止めないと。外出の日が雨予報に。私は何十回も「雨残念」「雨だときれいな海見られないね」「予報見て決めれば良かった」などと言ってしまう人である。単なる所感なのだが、聞かされる方は大変だ。料理も失敗したと予防線張れどそれは相手をうんざりさせる

私はこんな大変。という話をしてしまった。いや俺の方が大変だと同僚に言われた。いやあなたはポジション上、給料も倍違う。それに暇に見えるぞ。なんで私はこの人に大変だと言ったのか。同情が欲しいのか理解して仕事を手伝って欲しいのか。意味がない。なぜならそんな彼もその一言が欲しいようだから

話すのが苦手。説得力がない。語彙力不足だけでなく話に具体性がない。自分は上手くいかず失敗した、だからあなたは次こうするといいというだけ(私)では、いや成功事例が聞きたいわとなる。この人の言うことは信頼できるし大丈夫という人になりたい。できたと思うは井の中の蛙、周囲は手本に溢れてる

人生1度。勿論1度は点ではなく最後に至るまでの過程を1と捉えている。この過程を列車に例えて、豪華な食堂・個室・寝台付きの列車移動か、シートが古く揺れもひどい単なる列車か選ぶなら私は前者がいい。面倒を避けるという意味ではない。後悔・否定し過ぎて自ら後者を選択してないか自問してみる。

ダンスにメリハリは大切。素人がどんなにメリとハリを付けてもやっているように見えない!大げさに更に大げささをプラスしてもでも足りない。笑顔もまたしかり。いつも笑顔でいるつもり、いやいや想像以上に仏頂面らしいのだ。思いとは異なる元々の顔の構造よ。ここは大げささに口角を上げる必要あり。

思いやり。自分と他の人は全く別。例え親だとしても。私は人の気持ちを勝手に想像してこうしてあげたい、こう言ってあげようと思うことが多い。自分のこともできれば察して欲しい。でもそれは独りよがり。自分のことは話さないと伝わらない。他の人の望みも尋ねてみないと本当のことろは分からない。

朗読を習っていた時、3分間大きな声で笑い続ける、向かいの壁に届くくらいの声を出すという発声練習をした。それをしてからというもの、日常で発言することや人に声を掛けることが恥ずかしくなくなった。カラオケも上手くなった。何かにチャレンジすると狙いと違った結果を得られることがよくある。

自己肯定と失敗からの学びに境界線を引けず。学びにしようとすることは自己肯定の一歩と感じ、しかしそれをしようとすると失敗や後悔をなぞることになり自己否定をしてしまう。できなかった自分にOKを出す、そして前者と後者を完全に切り離すのがいいと知った。瞑想。それが切り離す1つの方法らしい

気に入ったものを使うとやる気が出る。これはあながち間違えではない。書き易いボールペンとノート。美しいお箸やサイズが丁度いいお茶碗。書く毎に、食事の度に心地よさを感じる。勿体なくて既に持っているものを使い続けてきたけれど、同じことでもお気に入りたちは確実に私の気分をよくしてくれる。

裏表がなく人を褒める人って素敵な人だと思う。なぜか。自分がすることも素直に受け止めて応援してくれそう。自分のいいところを見てくれそう。そんなあたたかくて包み込んでくれる優しさを感じる。ただ褒めればいいのではない。嫌味がなく、人に合わせるだけではない必要がある。それは天性か後天か。