マガジンのカバー画像

身近なお魚を食べよう

160
地元で手ごろな値段で購入できる美味しい魚や水産加工品を紹介しています。
運営しているクリエイター

#イワシ

三陸産のイワシの塩焼きで宮城・岩手・秋田の日本酒を飲み比べ

 週の初めから残業となった昨日は、前日に買っておいたイワシとお弁当用の作り置きおかずで晩酌。  三陸産イワシの塩焼き  宮城県産のセリのお浸し  北海道産の舞茸のバターぽん酢炒め  高知県産のナスの味噌炒め  宮城県産の大根の皮と小松菜、油揚げの炒め煮  久しぶりの三陸産の生イワシは大ぶりなもの。塩をふって焼いたのだが、身が厚くて柔らかいので焼くのに難儀した。  見た目はいまいちになってしまったが、でも、美味い。  冬のセリと違い、この時期のセリは歯応えがシャキシャキと

三陸産イワシのフライで米焼酎のお湯割晩酌♪

 今夜は三陸産のイワシ。  開いた状態のものが値引きされていたので、溶き卵とパン粉をまぶしてフライにしていただいた。  本当は水曜日は休肝日なのだけれど、あまりの寒さと強風に休肝日を明日に変更し、焼酎のお湯割りを少しだけ。  いただいたお酒は、福島・浪江町の鈴木酒造さんの米焼酎。  まろやかで、ホッとする味。  つい先日までの暖かさが嘘のように気温は冬に逆戻り。しかもそこに春一番を思わせる強風がプラスされるという厄介な天気が続く。  外での仕事もある職種ゆえ、心配も多々

岩手県産のイワシの塩焼きと、福島県産アンコウの共和え

 昨夜は仕事帰りに仙台杜の市場でお買い物。  着いたのが閉店間際の時間だったため既に売り切れのところもあったが、鮮魚売り場で美味しそうなイワシを見つけたので2匹買ってきた。  岩手県産の新鮮なイワシは、胴体だけで20センチはあろうかというビッグサイズ。帰宅して早速塩焼きにした。  頭とウロコを落してワタを取り、洗って水気をキッチンペーパーで拭き取ってから塩を振り、5分ほど休ませる。その間にグリルを温めておく。塩が馴染みイワシの表面にじんわりと水気が出てきたら、再度キッチンペー

イシモチの塩焼きとイワシの煮付でおうち居酒屋

 最近は芋やら豆やら魚以外の投稿が続いていたが、投稿していない時でも自宅での晩酌では常に魚をいただいている。  イワシが安いのは相変わらずだけれど、ここ最近は宮城県産のイシモチが安い。小ぶりのものばかりではあるけれど、それでも2匹入って1パック100円台前半は激安といっていいだろう。  夫も私もイシモチの塩焼きが大好きなので、積極的に購入して美味しく頂いている。  そのまま丸ごと塩を振って焼いても良いが、私はサンマ以外はワタを取るのが好み。イシモチも、買ってきたらまず頭とウ

いつもの節約晩酌に戻ります

 先週から、風評云々の報道への怒りもあって、我が家的にはちょっとお高めな魚介類を買って食べる暮らしを続けていた。  しかし、夫婦そろって中小企業勤務の一般庶民な我が家。さすがに毎日高価なお刺身で贅沢三昧なんて無理である。  昨夜は仕事帰りに立ち寄ったスーパーで、見切り品コーナーに直行した。  馴染みのスーパー、その中でも特に慣れ親しんだ、鮮魚売り場の一番奥の見切り品コーナー。  値引きシールが貼られていたのは、  宮城県産のホヤ 2個入り1パック200円  三陸産の生サバ 

いわしレモン缶でペペロンチーノ

 ここ数年、これまではお手頃価格で食卓でもお馴染みだったサンマや鮭、イカが不漁だというニュースを目にすることが多かった記憶がある。  そして最近は、サバが不漁だという。  気象条件の変化や各国の水産資源の漁獲高等、不漁の原因には様々な見解があるようだが、その理由はどうであれ、決まったメニューを提供しなければならない飲食業界や加工業の方々は、本当に大変な苦労をされていると思う。  でも、すべての海産物が獲れないわけではない。  ならば、魚好きの一般消費者である自分に出来ること