見出し画像

SING/シング・ネクストステージ

前作未鑑賞、普段もこの手のCGアニメーションは殆ど観ないんですが、
U2のボノが声優に初挑戦したというし、
予告編では「I Still Haven’t What I’m Looking For」が流れるし、
COLDPLAYの「A Sky Full of Stars」も使われているというののだから、

「もう、絶対観ないとアカンやつやん!!」

ってことで、映画館で観てきました。

いやぁ、最高だったなぁ。
もう、後半は本当に鳥肌立ちまくりの、感動しまくりで、
観に行ってきたというより、いい歌を聴きに行ってきたという、
そんな素敵な”歌”の映画だったのが、本当に嬉しくて、嬉しくて。

ついつい、帰りの車内では久々に、U2の曲を歌いまくって帰りました。
ボーカリストとして、BONOは本当に尊敬しているし、ずっとずっと憧れていて、
一時期はU2のコピーバンドに加入して、その輝きに手を触れてみたくて、懸命に歌ってた頃を思い出したりして。
そんな思い入れの強さも含めて、とても満足出来ました。
「Stuck In A Moment You Can’t Get Out Of」が聴けたのも、凄く良かったなぁ。

ストーリーもアレやコレやと事件が起こりつつも、最後の大団円までテンポ良く、
わかりやすく、ドラマティックに盛り上げてくれるし、観ていて本当に飽きずに、
ずーっと楽しく観れて、本当に、いい鑑賞体験になったなぁと思いました。

今回、観たのは日本語吹替版。
本当は字幕の方を観たかったんですが、地元の映画館ではどこもやってなくて。
でも、日本版のキャストもクレイ役の稲葉浩志、ミーナ役のMISIA、ジョニー役の大橋卓弥と、みんなとても素晴らしかったですね。
中でも、個人的にはポーシャのアイナ・ジ・エンドがとても印象に残りましたね。
彼女の声と、作品の役柄がとても良くフィットしていて、ハマり役だったんじゃないかと思いました。

そして、ラストはU2の「Your Song Saved My Life」。
流れた瞬間、思わず、感動してしまいました。
最後にちゃんとボノの歌声が聴けて、本当に良かったです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?