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私たちと沈香の出会い② ( 沈香の師匠=呉社長とは)

*この記事は【私たちと沈香の出会い① (最初のきっかけ)】の続きです


                                                                                                             私たちの沈香の師匠である呉社長は、香港とマレーシアを拠点に活躍されている事業家であり、マレーシアのボルネオ島に広大な沈香の森を所有する、沈香への深い愛情と豊富な知識を持つ方です。

沈香を手に持つ呉師匠

若かりし頃、エンジニアとして日本の企業と取引をしていた呉社長。

しかし、ある日その日本企業は経済的な困難に見舞われ、ついには倒産してしまいました。それにもかかわらず、その企業は呉社長が一文も損をしないように最大限の配慮をしてくれたのだそうです。

この日本人の誠意と責任感に深く感動した呉社長は、それ以来日本人に対する強い信頼と敬意を抱くようになりました。

この出来事をきっかけに、呉社長は「自分の沈香を日本のために役立てたい」という強い思いを持つようになったのだと言います。


マレーシアの道教寺院にて竹籤香を供える師匠


そしてある日、ふらりと事務所に訪れた一人の青年(現在の星。隱。印の香港人スタッフ)との会話をきっかけに、日本人との新たなつながりを見出したのでした。

その日本人こそが当店店主であり、このブログを書いている私自身なのです。

私たちが沈香の師匠と仰ぐ呉社長との出会いとその後のストーリーは、私たちの店の大切な基盤となりました😊

続く▶︎ 出雲の神様に結ばれた日本と香港の縁


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Body Mind Spirit Total Care
【星。隱。印(せんやんやん)】

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