「音楽教室」にしたい
こんにちは!
モンテッソーリ教師&音楽教師のやすえあきです。
モンテッソーリのお話しをしたので、音楽のお話しもしておきたいと思います。
音楽教室を始める前に…
最近ではモンテッソーリの話が多いので忘れそうになりますが、私は音楽教師です。
元々は中学校の先生でしたが、出産を機にリトミックとピアノ指導法を学び、音楽教室を開講しました。
自分の子どもが小さかったこともあり、どうやって音楽を習得していくのかを見たい!と思ったのもあるのですが、まずはリトミックの勉強をはじめました。
リトミック研究センターの月例研修→養成校に通い、娘ちゃんを連れてリトミック教室にも行きました。
そして、ヤ〇ハには1歳児のコースから通っていました。
自分の知らない世界。
一体どんなことをするんだろう?って。
私のルーツはエレクトーンでしたので、まさにヤ〇ハ。
でも、小学校から始めましたので、乳幼児期の音楽教育は全く分からずで。
しかも、ピアノの導入指導が分からなかったんですよね。
自分が経験してないから。
(かと言って自分のエレクトーンの導入もそんなに覚えていない)
音大卒ですが、声楽学科でしたしピアノの指導法は習っていませんでしたので。
だから、楽器店主宰のセミナーとか行きまくりました。
はじめは色々なテキストのセミナーに参加していました。
そして、ありがたいことにSNSなどでいろいろな先生方と情報交換させていただいている中で、今使用しているテキストに出会いました。
私がピアノアドヴェンチャーを使うわけ
「MY FIRST PIANO ADVENTURE」
今では日本語版も出ています。
他のテキストにあまりなくて、私がこの本を選ぶポイントは3つ。
即興演奏ができる
「音楽」が学べる
とにかく楽しい
この3つのポイントって、私のレッスンらしいな~と思うんですよね。
1つめの「即興演奏」については難しく考えずに、楽しい!って思えるもの。
エレクトーン出身の私は、それこそヤ〇ハの即興で育ちましたが、そういうのじゃなくて、本当に自分を表現するための即興演奏。
これはリトミックを学び始めてからその楽しさがわかったってところでもあります。
その喜びを子どもたちにも感じて欲しくて。
2つ目の「音楽が学べる」については、私が学校の先生をしていたからより感じることかもしれません。
この辺りはのちほど詳しく…
3つ目の「楽しい」は主観バンバンですが。笑
上の2つを楽しく取り組めるってのと、動いたり感じたり歌ったり、ピアノ以外の曲を聴いたり…
いろんな活動が楽しくできる、楽しくやりやすい?
その機会がたくさん含まれているのがこのテキストの特徴なのかなーと思います。
なんか、全音さんの回し者みたいだけど。笑
「ピアノ教室」じゃなくて「音楽教室」
さて、後回しにしたポイントの「音楽が学べる」。
実はこれ、私の中ですごくポイントが高いのです!
私のところにはピアノを習いに来ている子が多いです。
エレクトーンの子もいますが。
でも、楽器を習いに来ているというよりは、音楽を習いに来ていると思えるレッスンがしたいのです。
私はピアノ教師ではなくて音楽教師を名乗っています。
ピアノの演奏法だけではなくて、「音楽って面白いよね~」を伝えたいんです。
ですから、先ほどご紹介したPIANO ADVENTUREシリーズは、そんな私の伝えたいことが叶う教材なんですよね。
もちろん、それだけではありません。
フォルマシオン・ミュジカルやミュージックマインドゲームズを学んだのも。
https://ameblo.jp/sing-sing-brio/theme-10111646285.html
▲教室のブログにはいろいろ学んできた形跡が残っています。
弾けたらOK!じゃなくて、
この作曲家はどんな人?
オーケストラの楽器ってどんなものがあるの?
音楽の形式ってなに?
クラシック以外のジャンルは?
そんなこともお伝えしていきたいんです。
それも、楽しく!!
ピアノの前でだけじゃなくて、机の前でだけじゃなくて。
身体を動かしながら、手を動かしながら!
(これはリトミックやモンテッソーリの学びが生きてくる)
すてきでしょ、うちの教室。
手前みそですが…笑
でもね、、、
でももう募集していません。
ごめんなさい。
以前は大曽根で講師さんにも来ていただき、生徒数100人以上の大きな教室をやっていました。
でもいろんな事情で、そちらの教室は先生方に託し、私はもう自宅で少人数の小さな教室をやっているだけです。
しかももう、8年くらい募集していません。
今の子どもたちが卒業したら、自宅教室も閉める予定です。
って言って、募集停止したのですが、ありがたいことにまだまだみんな卒業しません!(嬉)
じゃあなんでこんな記事書いてるの?
書きたかったからです笑
言ったでしょ?
集客とか気にせずに、書きたいことを書きますよって。
だからこれからも音楽教師として思うことを書いていきます。
生徒募集はしませんけどねー
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