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断髪毛繕い

自宅療養で気づいた事。

髪が長いと、横になる時に自分の髪の毛を背中や肩や腕で踏んづけだり、縛ったままの髪が寝ている間にひきつれて、肩が凝ったり、頭が痛くなったり、不便な事に気付きました。あと、掌蹠膿疱症からの関節炎が出た時(ここ最近は、ほぼ毎日右肩が痛いです)、痛みで腕が上がらず上手く縛れなかったりするのもストレスでした。

入院したら中々手入れもできないし、頭もあんまり洗えないだろうし、元々日本髪を地毛で結うために伸ばしてあった髪の毛なので、しばらくはその機会もなくなるし(そもそもコロナでその機会もまだまだ先だろうし)、もしも少々腫れているらしい患部裏のリンパが、手術で切ってみて組織検査で引っかかったら、治療の過程で髪に影響が出た時、長いと何かと大変だろうし、何よりも、気分転換したかったので、思い切ってバッサリ。

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肩甲骨あたりまであった髪を、20センチ以上、美容院の床に置いてきました。ここまで短いのは、5年以上ぶり。絵を描く時、視界に髪の毛があるとストレスなので、一応一つに束ねられる長さは残してもらいました。ついでに、手入れの楽なデジタルパーマもかけ直し。マスクうがい手洗い、消毒しまくりながら。丁寧な仕事をしてくれた美容師さんに感謝。

頭も軽くなり、心も軽やか。

入院準備もバッチリ。

あとは、入院日まで、いただいた似顔絵のご注文に応えて、軽くなった髪に風を受けながら、人のいない公園を歩いて、家で心穏やかにヨガでもして過ごそうと思います。

応援、励まし、労りのお言葉、似顔絵注文、たくさんありがとうございます。

頑張ります。

テト様もお泊まりに向けて、シャンプーしました。お風呂上がりに電気毛布であったかくして、毛繕い。モフモフふわふわになりました。良かったねー

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不服そうな顔ですが。

応援ありがとうございます。サポートいただいたお気持ちは、お子様のミルク代、オムツ代になります。皆様の支えあっての荒木ちえです。本当にありがとうございます。