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JR完乗の旅その一

皆さんお久しぶりご挨拶になります。今晩は、リチャードです。

北海道って月並みに言っても、国土の4分の1有るので、主要な所に移動しよう。って思うと、新幹線が飛行機で行かないといけない位、都市と都市とが離れています。

だからこそ、時刻表で計画を立てるのが必要になって来るのです。要は行き当たりばったりでは危険ですし、目的を果たせなくなるからです。

早速遅れたので、それは不可抗力ですから、まずはセコマで食料と飲み物調達。親切に駅の構内放送で、この特急には、車内販売はついてませんので、前もっての購入宜しくお願い致します。と言ってるではないですか。

帯広では、次の乗り換えは覚束無いので、勢い、帯広で次の特急を待つことなります。

車窓には、北海道らしいなと思うのは、時折雪除けのスノーシェッドがあったり、駅間距離が余りにも長すぎるので、途中に信号場があったりします。


実は明日乗る石北線もそうなのですが、実は廃駅になっても、信号場が必要なのは、鉄道が安全に運行する為には必要な設備なのです。

そうこうしている内に、この間行った、新得駅に着くと漸く目的の根室本線に乗ります。

最近はイケボ、というワードがある様ですが、JR北海道の大橋さんは、間違いなくその部類に入ります。

そんな落ち着いたトーンに感心しながら、移りゆく車窓を寝ぼけ眼で見ていると、あっという間に終着駅帯広です。

 ここで1時間有るので、名物の豚丼をかき込もうと思います。

 

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