sing13picricho

副業として、ジャズシンガーとイラストを描いてます。 振り返ってみれば、無駄だと思えた事柄が、今の役に立っているのですから、人生は面白いものです。 これからも、機会があれば、色々な事にチャレンジしていきます!

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副業として、ジャズシンガーとイラストを描いてます。 振り返ってみれば、無駄だと思えた事柄が、今の役に立っているのですから、人生は面白いものです。 これからも、機会があれば、色々な事にチャレンジしていきます!

最近の記事

最後のトロリーバスとなる立山アルペンルートその3

 それなりの出費と覚悟ができた方はいよいよ出発となります。(と言いつつ、結構ギリギリでスケジュール立てましたが)  私の場合は、12時のあずさに乗って、扇沢の手前の豪華すぎる宿に泊まった事は話しました。  最近は目覚まししなくても起きれてます。宿の食事は高すぎるので、丁重にお断りして、ティファールで沸かしてカップ麺に。  多少余裕を持って出たのですが、2分程遅れたものの、扇沢には10分早着しました。  やはり、海外の観光客が多いです。観光地独自のスタンプを押しても余裕

    • 最後のトロリーバスとなる、立山アルペンルートそのニ

       信濃大町から富山駅までに、使う交通経路は以下の通り、  信濃大町~扇沢 バス、扇沢~黒部ダム 電気バス、黒部湖~黒部平 ケーブルカー、黒部平~大観峰 ロープウェイ、大観峰~室堂 トロリーバス、室堂~美女平 観光バス、美女平~立山 ケーブルカー、立山~電鉄富山 電車(立山線、本線)  トータルで12130円、往復で20000円を少し切るくらいですから結構な出費です(多分人件費もあるかと察します)。有効期間は五日間になっていますが、途中の高原のホテルで連泊しない限り、フルで使う

      • 最後のトロリーバスになる、立山アルペンルートその1

         ルートが長大でかつ、見頃の時間が限られて居るので、現地近くの宿に前泊するしかありません。  その過程で、やってしまいました。なんと泊まれる筈のない前日に宿を予約してしまったのです。宿の方とメールやチャットでやり取りし、何とか事なきを得ましたが、宿からのメッセージが来るまでは、ハラハラしました。  宿は決まってしまったので、夜行バスにはせずに、お金はかかりますが、最寄駅である(それでもバスで9キロほど離れて居る)大糸線の信濃大町駅に向かう事にしました。  日曜日の宿直と

        • 何故かメンバー三人と何かしらの接点がある、生きるトリオのレコ発ライブ

           私はいつもモヤモヤをかかえているので、時にはご褒美が必要かと思い、勝手知ったる渋谷の迷宮の近くにある、入口なんだけど2階にあるライブハウスに行きました。  レコ発なので、かなりのボリュームで、CDの曲も聴くことが出来たのですが、どの曲も渋いと言うか、通好みと言うか、聴くは易し、歌うは難しいと言うナンバーを持ってくるのは、結構研鑽を積んできたのだな。と言う気がします。  ライブもそうですが、やはり人は経験しないとわからない事があり、その事もあって、またグレードアップしたな

          上野エブリスウィングありがとうございました。

           異動があり、バタバタの状態で、2か月前のブログにも書いてますが、精神的にもボロボロにな状態で、上野駅に向かいました。  行き方は色々あるかと思うのですが、ベストな道は、地下鉄の丸井の出口から出て、浅草方面に向かい、道なりに行って、ドトールが見えたら、遠ざかる様に右折するのが一番かと思います。  色々な事が落ち着く迄は、ライブはお休みしようと考えていたので、関係各者に連絡も済ませて、準備万端で現地に着いたのですが、どうも早すぎて、大分待たされました。  お客様は、キャン

          上野エブリスウィングありがとうございました。

          上野アリエスありがとうございました。

           昨日は、こちらでライブいたしました。 過去一タフなライブな気がしましたね。色んな意味で。  前半はアントニオカルロスジョビンのナンバーを歌ったのですが、まあ一癖も二癖もある曲ばかりで、手ごたえを掴むまでは、まるでうなぎを掴む様に、握らせてはくれない。そんな感じでしょうか。  ピアノは山岸笙子さんだったのですが、私にとって思い出深い「fotografia」を弾いてもらいました。私が言うのも烏滸がましいですが、段々とボーカルが板についてきたな。と感じます。 後半はヘンリー

          上野アリエスありがとうございました。

          ライブのお知らせと、今後の予定について

           どうもご無沙汰しています。ライブのお知らせをしますが、色々とお知らせしたい事もあるので、最後まで読んでいただけたら幸いです。  ライブは来週土曜日、午後7時半より、上野アリエスにてデュオライブ致します。URLはこちらを参照してください。例によって、二部に弾き語りを致します。  https://ueno-aries.jimdofree.com  内容は、一部は没後30年になる、アントニオカルロスジョビンのナンバーをお届けします。  二部は、生誕100年スペシャルとして

          ライブのお知らせと、今後の予定について

          私がピアノを続ける訳

           初めに、少し重い話からします。私の親は所謂「独親」でした。多分今生きながらえれているのは、私に音楽があって、それが少しだけ、人よりも得意だったからです。  その方は、私の子供の頃こんな事をよく言っていました。「親に反対されたからやらなかった」と、私はそれを聴いて、この人の「逆張り」をすれば良いのだと思いました。  時は流れてうん10年、家を出て寮に住む機会を得ました。これもある種の「怪我の功名」です。そこにはキーボードがありました。  メロディを辞書の様に覚えている私

          私がピアノを続ける訳

          レパートリー増やす為のセッション通い

           セッション通いになってますが、お財布の事情で中々いけず、今日久しぶりに行きました。  ボサノヴァ半分、スタンダード半分ですが、意外に最初に手がけた曲が苦労してます。細かい所に納得が行かないので、何度も修正してますね。  当たり前の事ですが、言葉に音が乗っかって、さらに気持ちが(英語だと、ストレスの強弱である程度はカバーできます)、入らないと、曲としての完成度に、大きな差が出てきます。  見過ごしてしまう人もいますが、わかる人にはわかってしまうのです。  時間制限もあ

          レパートリー増やす為のセッション通い

          久しぶりのシグナスライブありがとうございました

           昨日はコロナ禍後では久しぶりのライブでした。私のライブ活動も12年目に入り、正直色々と背負うものが増えてきましたが、ライブをしている時はそれも、飛んでしまうので、本当に歌が心底から好きなんでしょうね。  英語は、省略と強調の言葉です。極端な言い方をすれば、前者である「機能語」でいかに弾ませて、後者である「内容語」との絡みで、メリハリをつけられるか。と言う事が大切で、それを、時に譜割りを動かしながら、小気味よく聞かせる。これが私のジャズボーカルの解釈です。  楽しいのは、

          久しぶりのシグナスライブありがとうございました

          もうそろそろ、ライブのお知らせを!

           月日の経つのは早いもので、一月も最終週になりました。皆さんいかがお過ごしでしょうか?  今年も4週間が過ぎて、後48週間になりました。何でこんな数字の事を気にするかと言えば、人生の時間は平均でも3万数千日しかないからです。  そう考えてみると、定年から、好きなことをしようというのは、いかに限りある命の無駄遣いをして居るかがわかります。なので、出来る限りは音楽に接しています。たとえ音楽馬鹿と呼ばれても。  セットリストは、ライブの後に明らかにしますが、自分の11年、12

          もうそろそろ、ライブのお知らせを!

          中国四国、落穂拾いの旅その7

           広島ではお好み焼きを食べました。お蕎麦を焼くのに時間がかかる事で、そうなる様です。隣のビルでは絵画展やって居るみたいですが、2000円かかるので諦めました。この後にも出費があるので。  次は、年末になる予定が、免許の関係で、24年3月に伸びたスカイレールに乗ります。  此処は勾配区間として有名なセノハチこと瀬野から八本松の瀬野にあり、あにはからずや、急勾配の斜面を削って、ニュータウンを作り、そこにロープウェイと新交通システムの合の子の様な乗り物を作りました。  平成1

          中国四国、落穂拾いの旅その7

          中国四国、落穂拾いの旅その6

           二泊三日といっても、一泊は車中泊(夜行なので、遅めの出発です)なので、実質丸二日と言って良いのですが、松江の宿をでたらもう後は、寄り道をしながら帰宅するだけです。  最近の旅で困る事といえば、食事です。皆さん駅弁があるじゃないか。といいますが、みどりの窓口同様、販売する駅が年々減少し、売っている所でも、先の午後0時半という驚異的なら早さの閉店もある為(一体いつ買うんだよ、と叫びたくなりました)、何処で何を食べるかは、重要なのです。  ですから、宿は朝食付きにしました。朝

          中国四国、落穂拾いの旅その6

          中国四国、落穂拾いの旅その5

           出雲市から松江の間は、ただ折返しをしても楽しくないので、久しぶりに一畑電鉄に乗ります。    この鉄道は意外に歴史があり、設立が明治45年、開業は大正3年(何と東京駅よりも早く出来ています)なので、山陰でも早い方です。(一番最初の境線が明治35年ですから)  一畑という名前が示す通り、実は一畑薬師に向かう路線として、大正4年に開通していますが、戦時中に休止になり、その後廃止になった事で、手前の一畑口が勾配がないのに、平面のスイッチバックになって居るという変わり種です。

          中国四国、落穂拾いの旅その5

          中国四国、落穂拾いの旅その4

           岡山からは、国鉄型の特急やくもで、出雲市まで一気に向かいます。  今日中に広島に行こうと考えたのですが、振り返って見れば、島根県は未だ泊まったことがないな。と思ったので、そのまま一畑電鉄に乗って松江までにしておこうと思いました。  ここで、使用されている車両国鉄381系について豆知識をお話ししておこうかと思います。 そもそもは、中央本線(通称中央西線)名古屋-長野に特急しなの、で使われたのが最初です。  特徴はカーブの多い路線で(忘れてはいけないのが、日本が山がちで、

          中国四国、落穂拾いの旅その4

          中国四国、落穂拾いの旅その3

           高松からは、午後の特急を乗る間(国鉄形が来る時間は限られて居るので、この様な形になりました)に徳島辺りには寄れそうなので、幾つかある内のロープウェイの一つに乗ってみようかと思います。  四国にはお遍路88ヶ所巡りがあり、その中の幾つかは、辺境な場所にある為、ロープウェイが通っていたりします。  普通は歩きで行くですが、文明の利器を使用しても半月は超えるので、全く関係ない、眉山のロープウェイに行きます。行きはバスを使いましたが、列車の時間が空いて居るので、帰りは歩きにしま

          中国四国、落穂拾いの旅その3