見出し画像

疲れた自分をもうひと頑張りさせる方法

今日は、仕事から帰ってきた、夜の22時ごろの自分を「もうひと頑張りさせる方法」を紹介します。
人よりもう少し努力したい方、会社員をしながら副業を頑張りたい方は、ぜひ読んでください!

■ 人間は基本だらしない

人間の脳は、極力楽をしようとする傾向があるようです。もう少しはっきりいうと、「自分が生き残ろうとする」ように働くようです。例えば、目にゴミが入ってきそうになった瞬間、とっさに目を閉じますよね。また、熱いものに触ってしまったとき、「あつっ!」って言いながら手を離しますよね。もういっちょ行きましょう。人にぶつかりそうになった途端、さっと避けてしまいますよね。これらの行動、あなたは全て自分の意志でやっていますか?3つ目に関してはスピード感によっては意識的にやっている可能性もありますが…。でも、1つ目と2つ目は無意識でやってることの方が多いかと思います。

そして!
仕事終わり、学校終わり、遊んでから帰ってきた夜。
身体が疲れていると思わずソファに倒れ込んでしまう、スマホを開いて長時間いじってしまう、などなど。
疲れているときは、これまた無意識に
癒しがある(であろう)方向に向かっていってしまいます。
(スマホのブルーライトは目が疲れるし、眠気を無くすから、全然癒しじゃないよ!)
(せめて漫画??)


■ 僕もあなたもだらしない

これは我々人間が生まれ持ったの本能であり、どうすることもできません。
これを書いている僕、そして読んでいるあなたも人間ですよね?
癒し(であると思い込んでしまっていること)を求めてしまう、タスクを後まわしにしてしまうことは、僕たち人間の初期設定であると受け入れるしかないです。


■ 行動の意思決定権を他の誰かに渡す(上司じゃないよ)

日々の行動の意思決定を、「楽しようとしてしまう本能」を持っている僕ら人間の感情に委ねてしまっては、頑張ろうと思うことも頑張れなくなってしまいます。

そこで。

行動の意思決定権を他の誰かに委ねてしまいましょう。
この「誰か」とはいったい、、、、誰なのか。

お母さん?上司?AI?

いえ、違います。

あなたが理想とするロールモデルとなる人です。

僕の場合だとGACKTさんですね。
夜疲れていて、思わず休んでいしまいそうになっても、「こういうときGACKTさんなら、どうする?手を抜かずにもっとやるよな?」と自分に言い聞かせ、なんとか頑張ります。
ど〜〜〜〜しても疲れている場合でも、GACKTさんの言葉「いいか?"できない"はない。」を自分に言い聞かせ、なんとか行動する方法を練り出します。
(10分だけ寝て、その後にやるとか)
(15分以上寝ると、脳が寝出してゲームオーバーらしい)

このように、自分ではない誰かの判断基準を自分に突きつけ、意思決定を行います。
ちなみにGACKTさん自身は「理想のGACKTはいつも、僕の3歩前を歩いている」とおっしゃっており、理想の自分の判断基準で自分を奮い立たせているとのこと。
[※参考書籍として最後に載せています]
ご本人でさえすごいのに、そのさらに3歩先を歩くGACKTさんなど、想像できない…汗

矢沢永吉さんの「俺はいいけど、矢沢はなんていうかな?」も、同じような感じなのでしょうか??矢沢さんの発言に関しては真意はわかりません。


という感じで。
副業を頑張りたい、他の人よりももうひと頑張りしたいなら!

自分の判断基準はとっとと捨てて。
自分が理想とするロールモデルの判断基準を参考に、

いや、

自分に突きつけるようにしてみましょう!

あなたが結果を出すことを祈っています。
僕も頑張ります。




【参考書籍】
GACKT『GACKTの勝ち方』サンクチュアリ出版 (2019/8/9)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?