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仮想通貨BTCとは?

【誕生秘話】

ビットコイン(bitcoin)とは、2008年にサトシ·ナカモトの名で構想と論文が発表され、翌2009年にリリースされた世界で初めての暗号資産(仮想通貨)です。
また、仮想通貨の代名詞としても使用されています。
シンボルはBTCになりますがそこから何度かハードフォークを繰り返して、本来の性能で無くなったのでBitcoin=BTCにはなりません。
オリジナルのビットコインはBSVだとも言われてますがその理由は本来の思想から大きくそれていったことが一番大きいと思います。

【特徴】

一番有名なシンボルで一番時価総額が高いです。(2021年5月調べ)
Proof of Work (略称: PoW、プルーフ・オブ・ワーク)を採用しています。
ビットコインの獲得には、
・採掘(マイニング:mining)と呼ばれる専用のプログラムで高度な計算を行って新規発行分の報酬を得る。
・仮想通貨取引所と呼ばれる仮想通貨交換業者を利用して法定通貨と交換する。

【上限枚数】

ビットコインの発行上限は、2140年までに2,100万枚に設定されており、ビットコインの発行速度は4年ごとに半減する。

【時価総額】

$694,991,336,825(2021年5月調べ)

【期待値】

基軸仮想通貨として世に知れ渡ってることや話題性が大きい点では期待値はこれからも高いと思います。
上限枚数も2100万ととても少ないことで価格がここまで上がった要因の一つです。
マイニングする際に電気代が高いことや半減期を迎えることによってマイニングだけの収益モデルには限界があることが懸念されてます。
ビットコイン(BTC)をはじめとする暗号資産(仮想通貨)は、前例のない仕組みと特徴を備えているということもあり、日本を含む世界中の国々が規制のあるべき姿を模索している状況です。
暗号資産(仮想通貨)という新たな技術の誕生に伴い、暗号資産(仮想通貨)を対象とした包括的な規制の枠組み作りを進める国も一部にはみられます。
日本の場合、資金決済法・消費者保護法など、暗号資産(仮想通貨)に規制を及ぼしている法律は非常に様々なものがあります。
今後暗号資産(仮想通貨)を対象とする法整備が進むとともに、金融庁等の関係省庁の見解が蓄積し、明確なものとなっていくなかで、支払いや取引の手段としてBTCを安心して活用できる場面は増えていくのかもしれません。


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