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地を歩く

noteを二日続けて更新しようとしている私。偉いぞ。

今日は外に出て道を歩いた。橋を渡り階段も登った。結構がんばった散歩だ。
天気が良いのはいいことだなあ。
映画「ビューティフル・デイ 」を「呑気にいい天気だとか思って行くなよ」と友人に言われて、そんなこと分かっとるわいと思いながら観に行って、やっぱり「いい天気」じゃねえか。と思った記憶がある。因みにこのホアキンめっさええから、観てない方がいたら是非観てほしい。
天気が良いのはいい。

だけど。
昨日の地震に続き、今日は着陸した日航機と海保機が衝突し炎上するという事故が起きた。事故原因の詳細まではまだ分かってない状況だけど。
分かっていることで、ほんまに辛いことは、その海上保安機は、今回の地震で新潟へ物資を輸送する為の、その途中だったそうだ。もうそれだけで充分辛すぎるだろ。

お昼間、散歩しながら色んなことを考えた。歩くというのは、思考を巡らせたり、音楽を深く聴くのに適しているなと自分では思っている。

ふわふわせず、地に足をつけて、しかと考えて、そして前に進まねばと、「歩く」という行動と同じような気持ちになりたいと思ったりしてたんだけど。
夕方のニュースでまた心がザワついてしまった。
明日はもっと遠くへ出かけようと思う。
もっと地面を歩いてみよう。

今日の昼間の散歩の写真をあげておく。
お母さん(たぶん)の後を一生懸命追いかける少年がものすご可愛かった。

「it's beautiful day」
どんな過酷な状況でも、
全くそうじゃなくても
そう口に出してみる。
食いしばってそう口に出す。
そんな日を夢見て。

橋と少年




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