見出し画像

悔しいを無駄にしない。

今日もヒマワリ稽古。
2回目の通しでした。

先ずは大反省がまたあって…。
段取りがほんの少しだけ変わっただけなのに、その前辺りでなんかドキドキしてたんか、台詞をトチってしまい…。

あと、きちんと言えてない箇所があったり、
もう大反省です。

やっぱり完璧を目指そう!
と思い込み過ぎてた……ように思う。
この失敗を、悔しさを絶対無駄にしないぞお!
と強く思う。

で、反省は反省であるんだけど。


一番自分の中で、よかったこと。
発見したことは……、
ラストシーンの気持ちが今までと全然違ったこと。
全然というか、断然!かな。

凄く凄く心から込み上げてきた。
自分のラストシーンというより
全体のラストシーンとも言えるんだけど。

こんな気持ちになるなんて…。

みたいな感情になった。
その気持ちが止めれないくらい大きくなってあふれてしまった。

少しは、「その人」で居れたのかな。

でも、でも、
まだまだやぞー!!!!私ー!!!

あと10日程したら、もう劇場入りです。
残りの稽古、全力で駆け抜けるー!

作品は本当にいい作品で。
不器用が過ぎる人達ばかりが出てくるんですが、
その隠された本心こそを見つけてほしくて。
感じてほしくて。
いや、絶対感じて貰えるし。
届いた時、とてもあたたかい気持ちになって貰えると思います。

人って生きてて、
上手くいかないことの方が多いかもしれん。
怒りに任せて本心じゃないことも口走る。
頑張ったのにダメになることもいっぱいある。 
さらりとスマートなんかに生きれるかあ!

でも…
でも!
そういうダメで、情けなくて、カッコ悪い人達が
本当は一生懸命であったことを掬い上げたい。
それはとても愛おしい。

この作品の稽古をしてて、

そんなことをいつも感じています。

どうか観に来て下さい。



‼️当日精算でのご予約が可能になりました!‼️

SHASEN × ステージタイガー
「ヒマワリ」
脚本・演出 虎本 剛

◎物語
東京在住の高岩柑一は大阪に帰郷。取り壊しが決まった実家を整理することに。
畳と障子の木造家屋。柑一は懐かしく思いながらも、段ボールの山から母の日記を発見する。
そこに書かれていたのは若かりし日の自分。
そして仲違いしたまま死別した、昔気質な父・実の姿だった。

時は昭和。1970年代後半、夏の大阪。
黒電話が鳴り、ピンクレディーが歌い、アントニオ猪木がタイガー・ジェットシンと闘う中...
高岩家では高校生の柑一が、実と連日の親子喧嘩を繰り広げていた。
殴り殴られ、吹き飛ぶちゃぶ台!
柑一はとうとう家を出ることを決意するが、実の目には大粒の涙が光っていた。
その理由とは果たして...

笑って泣けて真っ直ぐアツい。
令和の時代にこそ届けたい、おせっかいで鬱陶しくて優しさ溢れる家族の物語。

◎日時
2024年
1月27日(土)19:00
1月28日(日)13:00 / 17:00
※開場は開演の30分前、受付開始は1時間前 

◎場所
近鉄アート館
〒545-8545 大阪市阿倍野区阿部野筋1丁目1番地43号あべのハルカス近鉄本店ウイング館8階
近鉄大阪阿部野橋駅、JR・大阪メトロ天王寺駅下車すぐ

◎チケットについて
一般 3,800円
当日 4,000円

※全席指定席
※小学生未満などお子様の場合はご相談ください。

🌼テル窓口🔻
http://ticket.corich.jp/apply/290333/005/

予約が面倒だ、わかりにくい…等
ありましたら、テルまでご連絡下さい。

ご予約お待ちしてます!!!

本チラシ
みんなで寄せてみました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?