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夢をあきらめた20歳学生

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夢をあきらめた20歳学生

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広告でよく見るVtuberオーディションに受かったが地獄だった話

専門学校に入学後、学校にも慣れてきたところ、Instagramをしていると 一つの広告が目に入った。 Vtuberオーディション開催中の文字と募集中であろうキャラクターの絵だった 僕はvtuberになりたかった。 高校を中退し引きこもりと夜遊びの日々の中見つけ、密かに憧れていた。 昔、自分で立ち絵も依頼し始めようと思っていたがとっくの昔にあきらめていた僕の夢。 事務所のバックアップがあれば今度こそなれるかもしれない。 心臓の鼓動が早くなるのを感じた 僕はすぐlin

    • 世界征服やめた

      やめた…こんな言い方は間違っているのかもしれない 正しくはやめざるを得なかった 僕はずっとVtuberになりたかった 引きこもり時代の僕は、暗い部屋を照らしてくれる その存在がヒーローのように、みえていた。 辛かった過去も、コンテンツに消化してしまえば、 過去の自分を肯定できる気がした。 そこから 3年 様々な経験をした。 町の不良達とラップしたり、専門学校に入学したり… 僕を取り巻く環境は大きく変わっていた。 恋愛によるドーパミンの過剰分泌は3年と言うが、 い

      • vtuberグループを作りたい

        これは前々から思っていた、Vtuberグループを作りたい 僕のように正しい青春を過ごせなかった人達を集めて青春の続きをバーチャルで過ごしたい 身の回りにいる人を誘ってはみるけどやはり断られる でも僕は確信してる ちゃんとメンバーを集めれさえすればこの企画は必ずバズる 前のVtuber事務所のノウハウはある 資金も心もとないが少しはある あと足りないのは僕の「こころざし」と「熱量」についてこれる メンバーだと思う どうやって探せばいいだろう 真剣にもう一度「黎明期」

        • 高校を退学になりVtuberに救われ、嫌いになる話

          高校を退学になってから何度無駄な日々を過ごしただろう 暗い部屋の中ボーっとしている時間が増えていた 引きこもりになってからは朝が怖くて仕方なかった 親は引きこもりなんて許してはくれなかった 半狂乱状態で僕の部屋を荒らしたり時には暴力を受けていた 当然だ…今の僕は壊れてるんだ なら普通に戻したいと思うのも当然の意見である 上辺の友達は多い方だったと思う…でも毎日がつらかった やさしさだけがアイデンティティな僕は人との距離感がつかめなかった 夜は半グレみたいな連中と集まりサ

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