都会に動物が増えている!?自然の驚異!

先日「解雇されました!」と言っていたニューヨークで働いていたお客様から面白いことを聞きました。
すでにアメリカ国内では一千万人以上が解雇されていますが、この方はすでにアップルとTwitterからオファーを受けているようでとても明るい雰囲気でした。
この方はマンハッタンの対岸のニュージャージに住んでいてお散歩するのもガスマスクのようなものをつけて出ているらしいんですが、いつも行っている公園にお散歩しに行ったら
「いつもいない動物だらけだった」
と驚いていました。

これは凄い話ですね。
自然は真空を嫌う、というこの世の真理をこういう形で感じることが出来るのはなんだか楽しいです。
いつも幅を利かせている人間が居なくなったらちゃんとそこに別の動物たちがやってくるんですよね。

都会に住んでいる方はよく街を観察しているとこういうことが起こっている可能性があります。
いつもより動物が多い状態に都会がなっている気がします。
そのニュージャージーの公園は鹿だらけになっていたそうです。
面白いですよね。
チャートに置き換えれば、「窓は埋める」という事でしょうか(笑)

いい加減コロナに関するつまらないニュースばかりでうんざりしているんですがちょっと楽しいのが
「今ほど整形手術を行うのに適しているときはない」
ってことですね。

マスクで顔を隠していい上に5/6まで休んでいいことになっている。
こんな素晴らしい整形手術のやり時はかつて一度もなかったでしょう。
美容整形業界はウハウハなんじゃないんでしょうか。
私が整形したかったら絶対に今します。
コロナ休みが終わったら顔が変わっている人が急増するんじゃないでしょうか(笑)

今一番儲かっているのは明らかにマスク業界でしょう。
元々マスクを作っている業者以外にもどんどんマスク業界に参入し始めている会社が激増しています。
このマスクで少しのおしゃれをするのが流行っていますよね。
少し柄が入っていたり可愛いキャラをプリントしたりしています。
このマスクについてのおしゃれが行き過ぎたら・・・イスラムファッションになっていきませんか?

イスラム教はここ数十年で唯一世界的に驚異的な信者の伸びをしている宗教なんですが、彼らのファッションは女性を「覆い隠す」ということを大事にしています。
髪を隠したりするのが一般的ですが口元を隠したり、厳しく戒律を守っている地域では目元しか出していなかったりします。
このイスラムファッションというものが数年で世界のファッション業界の14%の売り上げがイスラムファッションとなると試算されています。
もし仮にどこかのハイブランドが、今のマスクブームとセットで超絶お洒落な口元を隠すファッションを冴えたマーケティングのもとに行ったらこのイスラムファッションが日本でも受け入れられるようになるかもしれません。
マスクをすることに抵抗感のない日本人からしたらお洒落な形でマスクの機能を果たすファッショナブルな服が出てくれば十分マーケットとして成り立つかもしれません。
すでにそんなことを計画しているブランドはたくさんあると思います。
欧米がマスクに抵抗感があるのはやはり強盗やもっといえばテロリストを連想するからだろうと思います。


イスラム教徒というのは、心の中で祈ればいい宗教ではないので行動様式に現れるんですよね。
ですからイスラム教徒というのは見ていればイスラム教徒ということが分かります。
そのような行動様式がしっかりしているイスラムファッションが受け入れられやすい状況がこのコロナを通じてやってきている気がします。
服装が受け入れられると脳みその中もその方向に開放的になっていく。

世界はアッラーのもとに向かってる…かもしれない。
というのが私のアフターコロナ観です。

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