進行豹

進行豹です。メインのお仕事はゲームシナリオライターです。ここでは個人的なあれこれについ…

進行豹

進行豹です。メインのお仕事はゲームシナリオライターです。ここでは個人的なあれこれについてや、ラノベ執筆への挑戦などについて書いていければと思います。よろしくおねがいいたします!

最近の記事

あらけんさんとのダイエット対決を開始します

こんばんわです、進行豹でございます。 わたくしの数少ない友人に、新井健史さんという作曲家がいます。 通称を、あらけんさんです。 あらけんさんは、いま 『令和の中村雅俊』となるべき中村雅俊カバー活動を開始しています。 そのアー写撮影をわたくしお手伝いさせていただいたのですが、 撮影の際、どうやってもあらけんさんの中年太りが目立ってしまうのです。 かくいうわたくしもほぼほぼ変わらぬレベルの中年太り体型ですので、 「痩せよう」 ということになり。 ただ「痩せよう」と

    • 膀胱顛末記。第五話 ~驚愕! 膀胱内に隠された第二の真実

      https://note.com/sin_kou_hyou/n/nb7c164bf21a4 の続きです。 尿道口から麻酔ゼリーを挿入されて。 それが効果を発揮するまで待機して。 麻酔がかかったそのあとに、先生が静かに宣告されます。 「じゃあ、カメラ入れますね」 そうしてぐい、と。 麻酔が効いているはずの尿道口から、しかしなにか、確かな圧力を感じさせるものが、ぐいぐいと逆流してくるのです。 同時に、カメラの映像をリアルタイムで映し出すモニターは、一面のピンク色に染ま

      • 膀胱顛末記~第四話。尿道口から麻酔ゼリー。これは即ち尿道スライムもの体験

        の続きです。 迎えた木曜。 わたくしの尿道口にカメラが入る日です。 「食事制限等の必要はございません」とのことではございましたが、それでもひとつだけ、準備が必要となる事項がございました。 準備が必要となる事項―― それは「尿漏れパッド」でございます。 膀胱内視鏡検査――すなわち尿道口から膀胱へと内視鏡(カメラ)を遡上させていくという検査はやはり尿道口に大きな負担をかけるため、カメラの前に麻酔をかける必要があるそうでございます。 で、検査が終わった後。 出血があった

        • 膀胱顛末記~第三話。尿道に カメラを入れる アポを取る

          の続きです。 血尿の原因=出血箇所が膀胱憩室の中であることを特定でき。 しかし膀胱炎か膀胱がんかは特定できず。 わたくしは先生のご指示により、14日間の投薬によって様子見をすることとなりました。 抗生剤+尿の出を良くするお薬の効果は素晴らしく。 わたくしの血尿の色は、尿をするその度ごとに―― 30年寝かせた赤ワインの色 ↓ 通常の赤ワインの色 ↓ 煮出しすぎた麦茶の色 ↓ 麦茶の色 ↓ 紅茶の色 ↓ はちみつの色 ――と、変遷を重ね。 14日め。

        あらけんさんとのダイエット対決を開始します

        • 膀胱顛末記。第五話 ~驚愕! 膀胱内に隠された第二の真実

        • 膀胱顛末記~第四話。尿道口から麻酔ゼリー。これは即ち尿道スライムもの体験

        • 膀胱顛末記~第三話。尿道に カメラを入れる アポを取る

          膀胱顛末記 ~第二話。爆誕! 膀胱憩室

          のつづきです。 エコー検査の結果、わたくしには膀胱憩室というものができていることが判明しました。 正常な膀胱は、こちらの図解の位置にある ひとつの袋なのですが。 その袋の壁に弱い部分があり。 かつ、袋に強い圧力がかかりつづけるとどうなるでしょう? 弱い部分は圧力に耐えきれず、そこから袋は変形し、膀胱の外側へと押し出された小さな袋が出来てしまう、という結果になります。 この「膀胱の外側に出来てしまった、もうひとつの小さな袋」を、膀胱憩室というそうなのです。 膀胱は

          膀胱顛末記 ~第二話。爆誕! 膀胱憩室

          膀胱顛末記 ~第一話。30年ものの血尿

          こんばんわ、進行豹と申すものです。 わたくしの本職はゲームシナリオライターです。 昨今ではアニメの原案やシリーズ構成などのお仕事もおまかせいただいております。 お仕事の方では 『レヱル・ロマネスクnote』 というnoteで記事を執筆しており。 そちらではWEBTOONのネームやショートストーリーなどを掲載しております。 のですが、お仕事以外のプライベートで長文記事を書きたいこともあり。 そういうときのため、このnoteを開設させていただきました。 つまり、今現在

          膀胱顛末記 ~第一話。30年ものの血尿