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2023年11月2日

伝説の生き物やUMAと言われる未確認動物、UFOもそうかもしれないし神をも畏れぬことを言えば神様だってそうかもしれない。
どれも実際にこの目で見たことはない。
本当に実在する(した)かどうかは置いておいて、多くの人がそれらを実際に見たことがないのではないだろうか。
見たことがないのに知っている。そう、実在するにせよしないにせよ、“存在”はしている。
テレビの中に、本の中に、教典の中に、人の心に“存在”している。
知っているということは存在しているということだ。
覚えているということは存在しているということだ。
それら実在が曖昧なものですらこんなにも大きく存在しているのだから、確実に実在したもののそれは如何ほどだろうか。

誰かが亡くなった時に「心の中に生き続ける」という言葉を目に耳にすることは多い。
個人的にはどこか定型文的な当たり障りのなさを感じてしまうことも多かったが、でもやっぱりその言葉に尽きるよなとも思うのである。

いつもありがとうございます。 弦を買ったりおいしいおやつを買ったりします。