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2024年1月2日

暖かな日差し。
とある限界集落で毎日神社にお祈りをするお婆さんは、故郷を離れていった子どもや孫、ひ孫全員の名前を思いながら今日の無事と安寧を願っているらしい。
そこでハッと気付いたが、祈ることは遠く離れた人のことを思うことに等しいのかもしれない。
思えば自分の祖父母も特別な日でなくても近くの神社や寺に行っていたような気がする。
普段は遠い場所で暮らす自分たちのことを思ってくれていたのだろうか。
祈ることしかできないがその祈りがいつか実ると信じて。

このみくじにあう人は
草木の春にあい
花咲き
やがてみのるようで
世に出る喜びがある

画面越しでもこのお御籤に「あった」と言えるでしょうよ。

いつもありがとうございます。 弦を買ったりおいしいおやつを買ったりします。