【山本太郎、れいわ新選組宛】能登半島地震における災害復興について質問状

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質問状

れいわ新選組代表
参議院議員
山本 太郎殿

能登半島地震の発生が波乱の幕開けとなった通常国会。
報道を見ると政治と金、政治資金パーティー裏金問題で国会が紛糾しているが、司法、行政、立法、三権分立が破壊された問題として非常に残念に思う。
しかし、自民党、裏金議員を擁護する訳では無いが、緊急の課題として、取り組むべきは一刻も早い被災地復旧と被災者の避難生活の改善であろう。
貴殿自身、れいわ新選組の地方議員も怪我を負った身体で被災地訪問にて、視察、ボランティア、ヒアリング等の活動をされており、身に沁みていると認識しているが、通常国会における岸田政権、与野党の声明等を見て本気を感じない。
能登半島、被災地の方々が取り残された状況での茶番劇に怒りを禁じえない。
貴殿についても、炎上、悪目立ちの部分が目立つ局面があり、せっかく被災地に赴いた事が、しっかりと政治に反映されるのか?
非常に不安を感じている。
単なる、視察、ボランティア、ヒアリングで国会議員、国政政党の仕事は終わりではない。
如何に、被災地に必要な支援、復旧、インフラ整備をすすめていくか?
その具体案として、れいわビジョンという、国家プロジェクトとしての国土強靭化、被災復旧、広域避難等の声明については拝読させて頂いており、概ね、納得している。
貴殿が如何にして、れいわビジョンを国政に反映させるか?
これからが、貴殿の信が問われる正念場であろう。
そのうえで質問させて頂く。

[質問]
山本太郎、れいわ新選組は能登半島地震の被災地復旧、被災者支援についてどのように岸田政権と戦って(論争、論戦)いくのか?

熱意ある回答を期待する。
何故、このような質問をしたのか?
貴殿、れいわ新選組の活動について全否定はしていないが、デモやボランティア等の市民運動のレベルではなく、国会議員、国政政党として、どのように、有権者たる国民の願いを国政に反映させるかを問いたいのである。
私も #超反米 日本未来会議という運動体で活動をしているが、貴殿、れいわ新選組には活動家では出来ない事をやって頂きたいのである。
昨年も貴殿と大石あきこの議員事務所、れいわ新選組党本部にパレスチナ問題について質問状を送付したがゼロ回答。
パレスチナ問題も世界に取り残された問題。
ガザ地区、ヨルダン川西岸地域パレスチナ自治区の被害は現在も深刻な問題である。
我々、日本未来会議は3名という少数の運動体であるが、パレスチナ問題についても、能登半島地震における問題についても、左右保革の枠組みを超えて取り組んでいる。
貴殿も、れいわ新選組も、そろそろ、刷新、新たなるフェーズに移行する局面ではないのか?
我々、日本未来会議はかつては右翼、保守として、それぞれ活動していた。
しかし、この局面においてはもはや、左右保革の枠組みに拘っている場合ではないと判断。
現在は日章旗、運動体の旗も掲げていない。
パレスチナ、イランの旗を掲げて、超反米主義として運動を展開している。
貴殿も、れいわ新選組も、いつまでも、少数政党、市民運動のレベルに留まっていてはならない。
国政政党、国会議員として何らかの成果を出すべき時である。
震災直後の与野党6党による党首討論に貴殿、れいわ新選組は呼ばれなかった。
それがどうした?
ちょっと、まった!
私や他の党の党首も是非とも参加させてくださいと歩み寄れば良いではないか?
被災地にはなるべく行かないという方針を固めただけの馬鹿な党首討論であるが、貴殿も、そこに踏み込むべきであったのではないか?
自然災害時の党首討論には国政政党の要件を満たす政党の党首は全員参加出来るように訴えることも国政政党、国会議員の仕事であろう。
その事を指摘しておく。
上記、質問について回答を願う。

以上

令和6年2月1日
超反米主義
日本未来会議メンバー
木島 伸一

※note記事作成
令和6年2月3日現在
自動返信のみ。
回答なし。

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