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バドミントンで強くなるために②

欲求の覚醒


さて、前回のおさらいですが

この記事を読んで頂いているということはバドミントン強くなりたいんだと思います。ただこのnoteを読めば誰でも強くなれると思いがちでしょうがそうは問屋が卸しません。何故なら強さの最終決済者は読んでいる「アナタ」だからです。本当に強くなりたい、ありたいなら最後まで読んで理解を深めてください。
そしてこれは私の持論なので反論するなんて暇人は見ないでください。
私の価値はそんな暇人ほど低くはありませんから(笑笑)


人が持つ2つの覚醒

ここはおさらいの部分も兼ねますが「知的好奇心」と「欲求」について書きました。この2つが備わっていて尚且つ幅広さ(知的好奇心)と強弱(欲)の要素によって個人の強さが決まると。

今回の記事ではこの2つの要素を覚醒させることについて書いていきます。

ただどんな状態がいわゆる「覚醒」した状態か分かりづらいと思います。のでこの状態を定義するなら強さを兼ね備えた状態を数値化しその数値が右肩上がりとなった状態としてみましょう。

ロジックとするなら

「知的好奇心」❌「欲求」=「強さ」

と言ったところでしょうか?つまり「覚醒」とは「強く」なるということです。

この2つが右肩上がりの状態になる時とはどんな状態をいうでしようか?

ロジックに当てはめたまま表現するなら自らバドミントンに関する情報を漁りまくってこれならまだ強くなれると確信を持ち試合での点数を重ね続ける状態と言えましょう。

覚醒に必要な条件とは?

容易に想像できるとは思いますがさっき書いたような状態ってみんながみんななってないですよね?

それは何故でしようか?

例えば 不満がある 合わない人がいる そもそもしたいことでない したいことがあるけど方法がわからない といろいろあるでしょう。これらに気づいて解決するためにはそれぞれの「モチベーションの種類」を理解してあげる必要があります。心理的要素になりますが「ブラックボックス」と言われる部分です。

これに気づけるようになるためには普段のコミュニケーションが必要となります。

ここでよく言われるのがいわゆる「傾聴力」と言われる部分ですね。これを磨いた上で普段の練習やトレーニングで必ず行う4ステップトレーニングを取り入れましょう。この4ステップが指導の基本となります。

そこから環境を整えたりマテリアルや道具を揃えるなどといった「マネジメント」の部分があればなお良くモチベーションへと繋がります。そしてそれを体系化して「システム化」されていれば尚良いでしょう。

覚醒するだけでは勝てない。

これは何故かと言うと単なる本人の「状態」を示したものでしかないからです。大切なことはその状態をどこに向けるかで試合の結果は大きく変わるということです

マルチタスク、シングルタスク

この2つの言葉はよく言われますが日本ではマルチタスクが印象良く受け取られがちですが事実は全く逆でシングルタスクがより効率的な人がマルチタスクに見えるだけです。意味はそのままで一つの仕事をシングル、多数の仕事をマルチと表現しています。

同時に複数のことをするのと一つのことをするのはみなさんはどちらが良いと思いますか?

どう考えても一つの事をする方が効率が良いと思います。

つまり覚醒した状態でもアレやコレやと集中しているとその状態のチカラを100%使っているとは言えないということです。

ここで登場するのがプラン設定(計画)です。

このプラン設定をスマートに作ることで本当の覚醒を必要な時に必要な場所で発揮させることができます。

ポイント💡

・「覚醒」=「強さ」
・ブラックボックスを理解しモチベーションを高める
・傾聴力と4ステップトレーニング
・「覚醒」を覚醒させるスマートプラン設定


では・・ここからは
ブラックボックス、傾聴力、4ステップトレーニング、スマートプラン設定の方法について解説します。
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