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バドミントンで強くなるために①

この記事を読んで頂いているということはバドミントン強くなりたいんだと思います。ただこのnoteを読めば誰でも強くなれると思いがちでしょうがそうは問屋が卸しません。何故なら強さの最終決済者は読んでいる「アナタ」だからです。本当に強くなりたい、ありたいなら最後まで読んで理解を深めてください。
そしてこれは私の持論なので反論するなんて暇人は見ないでください。
私の価値はそんな暇人ほど低くはありませんから(笑笑)

選手、指導者両面で知っておくべきこと

強さには心、技、体、戦術プラスαが必要だと思っています。念押しですが個人の考えなので文句ある人はブラウザバックしてくださいね。(笑)
心、技、体、戦術は多くの指導者や選手が把握している知識かと思います。プラスαの部分はその人の哲学です。
私の哲学としてのプラスαは「知的好奇心と欲求」です。

知的好奇心のない人はどうすれば「心」を理解し自分や相手に利用、応用できるのか?がわかりません。
知的好奇心のない人はどのように「技」を身につけてどう使えばいいのか?がわかりません。
知的好奇心のない人はどうすれば「体」を作れるのか?どのようにできているのか?わからないためネガティブな事象を起こしてしまいます。
知的好奇心のない人はどうすれば「戦術」として機能するのか?どのように組み合わせるのがベストなのか?戦略との違いや構成の仕方にミスマッチを起こしてしまいます。

そして「欲求」がそこに加わって深さや幅をもたらしてその人の強みとなって体現できるようになります。ここまできてようやく「強い選手」、「勝てる選手」として段階を踏んでいくのです。

では「知的好奇心」と「欲求」はそれほど重要なのだろうか?ということについて触れていきます。
みなさんは知らないことや経験が非常に少ないと思います。言葉に直すと「わからない」や「どうすればいいんだろうか?」といった状態です。
そんな時アナタならどうしますか?
辞書で調べたりググったり、人に聞いたりしませんか?

いやいや、自分はそんな事しないよ。

という人は相当危険です。何故なら調べたりググったり人に聞いたりしている人が大勢いるからです。そういった人達は必ず次になんらかのアクションを起こします。
何もしない人と何か行動を起こす人の間に「差」がない訳がありません。つまり「知的好奇心」は「差」を生み出す材料になりうるものです。
他方「欲求」はどうでしょうか?何故知的好奇心は生まれるのでしようか?それは人間は基本的に「何かの欲求」に動かされているからです。

アレ食べたい
強くなりたい
褒められたい
モテたい

人間はその欲の強弱でそれぞれの個性が変わってきます。
今回で言えばスポーツで強くなりたいのか?どうかというお話です。その欲求の強弱によって2個目の「差」が生まれるのです。スポーツだけでなくビジネスや学術に於いても同じことが言えます。
過去の偉人の共通点は知的好奇心とどこか「狂気的な欲求」を持つことでこれまでの歴史を作ってきたと言えるでしょう。

最後に

如何でしたか?少し強くなるとは違う雰囲気があったと思いますが「強くなる」ためのマインドフルネスとして活用できそうな気がしませんでしたか?

次回からは

・欲求の覚醒
・バドミントンに必要な知的好奇心
・ゲームを制するために知っておくべき「時間」とは?
・ゲームを制する「マインドフルネス」
・永遠のパートナーというべき「マネジメント」
・本当に強くなりたいなら自分をマーケティングしろ。
・END

と書いていこうと思います。




出典:バドミントン指導論

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