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日本のビールのはじまり


こんにちは!

昨年会社を退職し、北海道へ移住。現在、オンラインコーヒーショップとオンライン日本語教師をしているAtsushiです。妻と一緒に数年の間にアジアの国に一度住んでみたいと考えています!

暑いと、ビールが飲みたくなりますね!
みなさんはビールは好きですか?

私の日本語レッスンを受けてくださる方に、とてもビールを好きな方がいます。その方と話をするといつも、ビールを飲みたくなります。


今日は、そんなビールについての話をnoteします。

日本のビールのはじまりはどこ?

日本のビールのはじまりについて書きます。みなさんは、日本のビールのはじまりは、北海道からだった、というのをご存知ですか?

日本のはじめのビールはサッポロビールでした!


日本のビールのはじまりはいつ?


鎖国をしていた江戸時代が終わり、明治時代がはじまった1868年ぐらいから一気に変わりました。

そして、ここ北海道も同じ時から、開拓されていきます。
国がたくさんのお金を使って開拓をしていき、30種類以上のいろんな工場ができました。

その中の1つで、明治9年に開拓使麦酒醸造所もできました。これが日本ではじめてのビール工場となりました。

職業、麦酒醸造人

中川清兵衛という人が、日本人で初めて、本格的にドイツのビール醸造法を修めた人物でした。(この人のドイツの話もとてもおもしろいです)

そして、職業は、"麦酒醸造人"だったそうです。
かっこ良くないですか?使命を感じますね。

そして、できたビールはとても人気があったようです!

開拓使の廃止とともに民営へ

開拓使の廃止とともに、国営から民営化となりました。
そして、今のサッポロビールという会社へつながります。

札幌には、その時はじめてできた工場が今も残っていて、見学することができます。とても歴史を感じる場所です。

マークの由来

また、サッポロビールのロゴには、星の印があります。これは、何の星がご存知ですか?

この星は、開拓使の旗にあった、五稜星からきているそうです。北海道を150年前に切り開いた開拓使のシンボルマークでもありました。

その開拓使の旗のデザインが、サッポロビールに受け継がれたと思うと、興奮しますね!


歴史を知ると、見え方が変わる


今、個人的に、北海道の歴史を調べているところなので、とてもおもしろいと思いました。

ビールは好きでしたが、今まであまりサッポロビールのことは知らなかったのですが、今回いろいろ知ったことで、サッポロビールに愛着を抱くようになりました。

これから、好きな会社の1つになりそうです。


日本に長い間住んでいますが、まだまだ知らないことがたくさんあります。知らないことを知るのはとても楽しいですね!


ということで、最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

ではまた!

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