コミュ障の原因と解決策①「正誤善悪に囚われすぎている」
コミュ障を引き起こしている原因のひとつとして「正誤善悪に囚われすぎている」ということがあります。
コミュ障の人(特に自分の意見を言えない大人しい人)はとても良い人が多いです。自分もそうでした。(自分で言うw)
間違った言動をしない、一般的に悪いこととされることは決してしません。ただそれは悪い意味でとらえると、人からの評価を気にしすぎているとも言えます。
いい意味では聖人君主のような人で、特に小さいころは大人に褒められるようないい子であった人が多いと思います。
親から正誤善悪をきっちり教えられ、正しく育った感じです。
自分も小学生時代は生徒会会長をするなど、まさに正しい子供でした。
小さいころ学校生活では正しさが評価されるため、生きづらさは感じないかもしれませんが、大人になると自分の考えで行動しなくてはいけません。
コミュニケーション、特に雑談となると自分の意見、考えを伝えることが重要になってきます。
そうなると雑談に正解はありませんから言いたいことがない、また人の悪い点を否定するのはいけないことだと感じできない、何も言葉が出てこない、となるわけです。
ではどうしていけばよいのでしょう。以下に解説していきます。
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