![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/111974714/rectangle_large_type_2_39bf352ca1fabea3363db63077c0957a.jpg?width=800)
全身の不調は、腸から
快調めざしてGO
腸内環境は、セルフチェックを
自分の大便
大きな、お便りを観察してますか?
色や形状、においから腸内細菌のバランスや食事の改善ポイントを発見できます。
食物繊維や、水分が不足すると
硬くてコロコロの団子🍡のように。
肉など動物性脂肪を取りすぎると臭いがきつくなります。
食事の量が足りなくなると便がちぎれやすくなります。
うんちは、腸の今を
教えてくれる
大切なお便りです。
いいうんち
とは
①出た後にスッキリ感
②油でコーティングされたように
スルリとでる
③臭いがしない
息まなくてもストンと出て、出し切ってスッキリ感
大きさは、小ぶりのバナナ2〜3本分
色は、黄金色が理想、黄色に近づくほど、健康な状態。
いいうんちって
何で出来てる?
①水分80%
②食事のかす約7%
胃や小腸で消化しきれなかった食べ物の残り
主に食物繊維など
③腸内細菌の死骸約7%
大腸内で死滅した細菌の死骸、生菌もまじり便の中に約1兆個もある
④腸内上皮細胞のカス約10%
大腸内の上皮細胞や粘膜が新陳代謝によってはがれたもの
自分の💩から
大きなお便りを読み解く
一番良いうんち💩水分80%
気が付かないうちにスルッとでる
なめらかバナナ
茶色
練り歯磨き程度の硬さ
きつくないにおい
こぶりのバナナ2〜3本分で、全て出し切ったスッキリ感がある
水分70%の💩うんち
表面がかわいたバナナ形
ひび割れバナナ
濃いめの茶色
硬さ泥団子
きつくないにおい
やや悪玉菌優位
水分少なめで表面にひび割れが見える
少し息めばでるがスッキリ感はわずか
水分60%💩うんち
凹凸が肛門を傷つける団子
黒茶色
小石くらいの硬さ
悪臭
悪玉菌優位
コロコロした便がソーセージ状に固まった状態
硬さと大きさがあり肛門を傷つける
水分50%💩うんち
小石のように転がりでる
黒褐色
小石くらいの大きさ
ツンとした悪臭
悪玉菌優位
大腸での滞在時間が長く水分がカラカラで固まった便
残便感が強い
水85%💩うんち
柔らかで便がちぎれる
薄い茶色
柔らかい
においある
悪玉菌が優位
水分が多すぎて固まりきれず、バナナ形になれずにちぎれてしまった。
水分90%💩うんち
どろどろになって広がる泥状
茶色 濃い場合もある
硬さは、液体
におい強い
悪玉菌優位で荒れ気味
出した後にお尻をふくとベッタリと紙に付着
息まずにでるが残便感がある
水分90%以上💩うんち
ほぼ水のようで形がない
ビシャビシャ(液状)
薄い
ほぼ水状
臭いが非常に強い
腸内環境非常に悪い
腸内での滞在時間が非常に短く
消化しきれない固形物がまざることも
いい💩うんちがでるために
快腸にするには
生活習慣が大切
ではどのような事をすればよいのか
①しっかり噛んで唾液を増やしてよく噛む
認知症予防のためにも
よく噛む事
②起きたら水分補給
コップ1杯の水、または白湯をのむ
心筋梗塞、脳梗塞になりやすい時間帯を知ってますか?
それは
午前中
です。
なぜなら
寝ている間に汗💦を書き、起きた時は、体の水分が減ってしまっています。
なので、
便のためだけでなく、
朝は、お水を飲む事をオススメします。
③朝食後にトイレに行く習慣をつくる
次に快便のための食事
①食物繊維
善玉菌のエサになると言われている
大腸のお掃除役として働いてくれる
水溶性と不溶性の
2種類があり、
1:1 の摂取が理想
水溶性食物繊維
ビフィズス菌や乳酸菌の好物で良い腸内環境を作ってくれる
水溶性食物繊維を取ることで、短鎖脂肪酸が産生される
短鎖脂肪酸は
肥満の予防効果
脂肪の蓄積をおさえる
食欲に関するホルモンの分泌をコントロールする
満腹感を持続させる
交感神経を刺激して脂肪の燃焼をおさえる
腸のエネルギーとなり腸のぜん動運動をうながしスムーズな便の排出をサポートしてくれる
水溶性食物繊維の多い食べ物
アロエベラ
もち麦
海藻
納豆
プルーン
ゴボウ
不溶性食物繊維
小豆🫘
大豆
切り干し大根
さつまいも🍠
不溶性食物繊維は、便のかさを増し腸の動きをよくする
便の排出速度を高め、有害物質わ素早く体外へ出す働きがある
こんにゃくは、昔から腸を掃除してくれると言われています
②腸内環境を整えるビフィズス菌、乳酸菌をとる
どちらも腸内に定着しないが、毎日摂り続ける事で腸内環境を良い状態に保つと言われている
発酵食品やぬか漬け
③善玉菌のエサとなるオリゴ糖
消化器官では吸収されず、大腸でビフィズス菌を増やす働きがある
糖類の一種だが、砂糖と比較すると、血糖値を上げにくいと言われている
筋肉にはタンパク質とおもいますが、
筋肉を増やすには、食物繊維も効果的だそうです
長々と書いてしまいましたが、結局食べ物で腸の環境が変わる
って事です(^◇^;)
食べ物で腸内細菌が変化し、
腸が良くなれば免疫力もアップ
しあわせホルモンもアップ
メラトニンもアップして睡眠の質もアップ
スッキリ便が出れば腐敗せずに
腸が働く
排水管の原理です
詰まれば悪臭になりますから
腸の働きをよくして大きな便りをチェックして、健康で楽しい毎日がすごせますように
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?