アメリカグランドサークルをめぐる夫婦旅⑥
今日のキーワード(KIN36)
(Maya Miracle Diaryより抜粋)
太陽の紋章:黄色い戦士
「戦いの力・自己との戦い・挑戦・知性・大胆さ・行動・問う・真正面から物事をみる」
などを意識して過ごしてみましょう。
銀河の音:10
「プロデュースする・調整」
調整しながら人々の能力を開花させましょう。
意識する潜在意識
青い手(6月14日~6月26日)
「遂行・知る・癒し・成就させる力・理解し把握する」
それぞれの現場で、把握、理解し
粛々と「やるべき事」を遂行してみましょう。
心に残るネイティブアメリカンの言葉
モニュメントバレーを目の前にロッジから締め出された夫婦⁉︎
ガシャン!
ナバホ族の聖地、モニュメントバレーから昇る朝日を眺めるために、ロッジのポーチに出た私たち夫婦の背後でなったドアの音…
手にはコーヒーと、ひと口サイズのドーナツを持ったまま…
一瞬放心状態で(笑) ポーチの冷たさが足裏を通りこして伝わってくるのを感じながら立つ私。
「まさかドア閉めなかったよね!?」
っと旦那さん。
「あっ・・・」
っと私。
この時の外の気温は2℃。
2人ともルームウェアで薄着のうえ、滞在していたロッジから受付カウンターがある建物まで歩くと、確実に30分以上かかります。
相変わらずやらかしてばかりの、おっちょこちょいの私の顔をみながら、怒ることも叫ぶこともできずに、「静かに」つぶやくように、Fワードを連発する旦那さん。
私へ向けられたFワードではなく、この状況をどうしたら切り抜けられるか、頭をフル回転するために、自分自身へ向けてるFワード。
そんな中、何故か私は意味不明に穏やか。
なんくるないさー(なんとかなる!) という理由もない確信があって、思わず
「携帯は持ってるよ!」
っと笑顔で言いながら、朝日の写真を撮るために手に持っていたiPhoneを旦那さんへ差し出す私。
旦那さんはグールディングズロッジのフロントデスクへ電話をかけるも、WiFiがもともと安定しない場所なのでなかなか通じません。
5〜6回挑戦してやっと通じて電話を切った後、5分もしないうちに旦那さんとお揃いで、色違いのカーハートのパーカーを着てマスクをしたおじちゃんが、オフロード車に乗ってやってきました。
マスターキーで鍵を開けてもらって、無事室内に入れましたよー!
それからはポーチへ出る時は、重めのカバンやロードトリップ用にコストコで買ってきた大量のお水ケースを、ドアストッパーの変わりにしました(笑)
旦那さん曰く、もしiPhoneが通じなかったら、隣りのロッジのドアを叩いて、部屋に備え付けの電話を貸してもらったと話してました。
毎回お騒がせの私です^^
さて、次回はモニュメントバレーにお礼と別れを告げて、レイクパウエルへ!
(この記事は、まぐまぐ!さんの有料メルマガで書かせてただいた、2022年3月の夫婦旅コラムの一部を、編集したものです。)
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