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中里自然農園は最高です No.10


高知県 中土佐町久礼にある
〝中里自然農園〟



やっとやっと
私はここへ足を運ぶことができた



農園長たくやさん
そして パートナーのさっこちゃん
迎え入れてくれてありがとう



はじめて 
中里自然農園の
お野菜を食べたのは2020年だったと思う
当時 私が大阪で暮らしていた頃
無農薬 無肥料 オーガニック 自然栽培
その言葉に惹かれ
〝食べチョク〟というサイトで
数多く登録されている農家さんの中
目にとまったのが 
ここ 中里自然農園だった



あの頃
この中里さんのお野菜に
そして ちょっとしたやりとりに
届けてくれるメッセージに
いつもお野菜と共に同封されている
野菜の説明とレシピ達
このひとつひとつに
どれだけ わたしの心の体温を
あげさせてもらっただろう



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当時撮っていた写メ
梱包もいつも優しいのです



いつも感じていたのは
まさに 届く1箱のダンボールは
私にとって玉手箱のよう



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こんなに
優しくて 美味しいお野菜を
つくってくれている人達に
実際にお会いしてみたいのはもちろん
それと同時になぜだか 
一緒に食卓を囲みたいって思う自分がいた
私にとって
誰かと食卓を囲むってことが
特別で大切にしたいことなのかもしれない




それが今年3月
叶う日がやってきた




沢山感じたことも
出てくる言葉も
触れさせてもらえたこともあるのだけど
シンプルに
心の底から想うことは
〝中里自然農園は最高〟ですってこと
これが私の中で
一番湧き出てきた想いであり
伝えたいことだった



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大地にしっかり足をつけ
上っ面ではなく
〝生きている〟ことを〝生きている〟人達
だから
野菜もちゃんと生きていた




畑にはじめて足を踏み入れさせてもらえた時
第一に感じたことは
〝畑が優しい〟だった
多品目 多品種
この広さをどうやって2人で
やってきたのだろう?と
不思議に思うくらい広くて
だけど
畑が泣いていなかった
笑っているとゆうか微笑んでいるようにみえた



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さっこちゃんやたくやさんの好きなところは
超自然体なところ
はじめっから終わりまで
そのまんまでいてくれた
なぁんも飾らないふたり
それが 私の居心地の良さを
うみだしてくれたのだろう



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お家に何度か届けてもらっていた
大好きな中里自然農園のお野菜
それをつくってくれている人達と
食卓を囲み
人生の深い話しをし
お酒をかわし
そして一緒に畑作業をさせてもらう



玉手箱の中に
入っているような時間だった



夜ご飯も朝ご飯も頂いて
お昼は商店街の中にある
美味しすぎるお魚までご馳走になり
あたたかいお風呂とお布団を用意してくれて
全部がありがとうそのものでした




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島らっきょう

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なにもつけなくても
そのまま食べても
バクバクいけちゃうトレビス

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「野菜煮込んだだけやけど」って
さっこちゃん言ってたけれど
こうゆうご飯が心には沁みます
届くのを楽しみにしていた野菜を
作り手のふたりと
一緒に食べれるって
このうえない歓びに溢れた夜でした
ありがとう



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恵んでくれてありがとう


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何周まわっても
結局この場面に遭遇させてもらえる
有難いわたしの人生 🐓🥚


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うなるぐらい美味しかった朝ごはん

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恵んでくれた土佐ジローに感謝していただく


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夫婦二人三脚
生きていくことは
決して綺麗事だけじゃ
やっていけないのかもしれない



だけど
例え今日泣いても 怒っても 笑っても
明日 もっというなら今ここから
楽しいを積み重ね続けていた中里自然農園




朝 薪ストーブの前で
一杯の珈琲をご馳走になっていた時
農園長たくやさんが
「両方が、想いあえることって
本当凄いことだからね」
とボソッと呟く


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さっこちゃんが高知テレビに映ったのが
きっかけとなり 
それを見ていた
たくやさんのセンサーが発動し
今こうしてふたりが夫婦となり
この場所に新しい物語が吹き込まれた



それぞれが それぞれの役割をこなし
カチッとピースとピースがはまる
まさに家族とゆうなの
チームプレーを見せてもらえた




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「まだまだだよ。」
なんて言っていたけれど
今の私にとったら
ここは もうほぼ自給自足暮らしに近い
なによりも
その暮らしを
失敗しても
共に楽しみながら実践しつつ暮らしている
そんな風に私にはみえた




きっと このふたりなら
どこにいても
どこで生きても
こうやって肩を組みあって
すり合わせし
歩み寄り合いながら
一山一山を乗り越えて
今日も笑顔で
生きていくんだろうなって感じた



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滞在は2日間で
あっとゆうまだったけど
とっても濃くて
私がこれからどう生きていきたいか
もう一度 思い出させてくれる
大切な時間となりました



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PS.スタッフの男の子と畑作業をしている時
何度も何度も
「こんな僕を雇って貰えて
ありがたいっすよ。本当に」
って言っていましたよ
太陽に照らされながら
あぜ道を走り抜けていく
彼の背中にも輝くものが見えました



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ここ 中土佐町で
みんなとつくりだす楽しい今日が
波紋のように広がり続け
今日もどこかで
誰かの食卓に楽しいを
届けてくれるのだろうな
わたしが そのひとりだったように



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ふたりがもたせてくれたお野菜から
なんだか笑い声が
聴こえてきそうな帰りの車の中




また必ず来ます!
美味しいは人を幸せにする



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ありがとう
出逢いに感謝で万歳





中里自然農園のHPは
こちら ↩︎ からどうぞ

注文もHPよりできます😁🥬🧅




書かせてくださり
ありがとうございます




今日もあなたとゆう 陽 が
そっと灯りますように
そんな祈りと願いを込めて




旅するコラムニスト
愛陽 🌻 こっちゃん

ありがとうございます🥰