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あの頃のわたしと もう一度出合えた日 Vol.6


インナーチャイルド
何度もこの言葉は、ここ数年聞いたり見たりすることが多くなっていたのは確かだ。
だけど〝インナーチャイルド〟とゆう言葉が私の外側で一人歩きしていたのかもな。


最近、空音遊のりさんの繋がりで出合ったみえこさん。直感を頼りに入ってくる情報を取捨選択し、自分の中に浸透させたいことを選んでいった先に素敵なイベントやワークショップ、出会いや今自分に必要なことがベストなタイミングで
天から用意されている。
ご褒美です。


そして、今回出合ったみえこさん。
だいたい、こんな出合いは画面越しであっても
はじめましてだけどはじめましてじゃない感覚がほとんど。
みえこさんの放つエネルギーは優しさと安心で包まれていた。
みえこさんのセッションは
「たった4つの言葉で自分を全肯定することだまメソッド【まなゆい(愛結)】」とゆうもの。
(HPより抜粋)
※もう少しちゃんと知り、自分の中でかみ砕くことができた時にまた改めてシェアします♡


私は、中学生の時に本来の自分を封印する一つのきっかけになった出来事がある。
今思えばなんてことないこと。
だけど、あの13歳だったまだ小さなわたしにとったら大きな傷と自分らしく生きていくことを諦めた3年間だった。


何度も何度も1人で向き合い
そして、手を差しのべてくれる友人や出来事をとおして氣づきをくれる沢山の人達のおかげで
あの頃できた傷は少しずつ少しずつ癒されてきていると思っていた。
なんなら、もう浄化できたと思っていた。


だけど、みえこさんとのセッションでわかったこと。
それは、自分自身があの頃深く傷ついたわたしに寄り添えてあげれてなかったんだって。
きっと、小さなわたしは何度も何度も
「助けて〜」って叫んでいたのだと思う。
そのわたしを今の私は迎えにいかなかった。
とゆうより、迎えに行ったつもりでいたのかもしれない。
ごめんよ。


中学生の時に傷ついた私にもう一度出合うことができた。
みえた光景は、
丸い光の中であの時の私がうずくまり泣いていた。その目の前に今の私が立ち右手を差し出して
〝頑張ったね つらかったね もう大丈夫だよ〟
って言っていた。
迎えにいけたね。
そして、抱きしめてあげることができた日。


そしたら
私の瞳から輝く光の玉が流れた。
私の中のわたしがやっと寄り添えてくれたって微笑んでくれた。
ありがとう。


私は、あの3年間に体験した物語に登場する
切っても切れない一人の女の子を
19歳になったばかりの5月に亡くしている。
人生とは、なんて酷なんだと天を少し疑った。
なんで、よりによってめぐちゃんなの?
なんで、この歳なの?
なんで、今なの?
と19歳の私には、まだ理解も整理も意味もなにひとつわかりきれないものだった。


もし、めぐちゃんが今も生きていたら
こんなにも深い深い傷にはなっていなかったのかもしれない。
笑ってあの頃はって目と目を合わせて話せる仲になっていたかもしれない。
そしたら、少しは傷は癒えてたのかな?
傷ついた私の翼は、すぐにでもまた羽ばたこうとしていたのかな?


それは、もうわからない。
だけど、事実はひとつ。
めぐちゃんはもう肉体としてこの目にみえる世界にはいないってこと。
どれだけ、私が怒っても泣いても触れたくても届くことはない。


毎年、めぐちゃんが亡くなった日は
青空広がる天を私は見上げる。
今年はやっと本当の意味で心からめぐちゃんに
〝ありがとう〟と言えそうだよ。
私の魂は、わざわざそれを体験したくてしている。
長い間、癒してあげれなかったことも
今、このタイミングでやっと浄化できそうなことも、私の翼をたっぷりと眠らせて休ませてあげれたことも全てきっと自分自神が選んでいるのだろうな。


それがあったから、体験させてもらえたから
うまれる言葉も感じる心も、繊細さも共感力も
〝今〟を生きることの尊さをいつも意識できるようになったことも
もう全てが〝今〟の私へのギフトでしかない。


これを書いている今私は


🌻ここまで読んでくれて今日もありがとう。
昨日のバレンタイン 大切な人に愛を伝えることはできたかな?🍫


◯   °   ・   おまけ 🕊   ⚪︎   °    .  *

人生というのは、つくづく、1本のろうそくに似ていると思います。
ろうそく自身は自分で火をつけられないし、自ら火を消すこともできません。
一度火が灯ったら、自然の流れに逆らわず、燃え尽きて消えるのを待つしかないんです。
生きることは、誰かの光になること。
自分自身の命をすり減らすことで、他の誰かの光になる。そうやって、お互いにお互いを照らしあっているのですね。

ライオンのおやつ  小川 糸



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