波と友達になりたい

サーフィンがこんなにも続くなんて
はじめる前は思っていなかった

今はおばあちゃんになっても
続けていたいって思う

サーフィンしたあとは
シンプルに身体が軽やかになって
わたしは、お肌の調子が良くなる
身体が喜ぶって、こうゆうことかと身をもって感じる

海に浮かんでいると
わたし達人間が1番ではなく
自然の一部なんだなと改めて気づかされる

太陽の光に照らされてキラキラと揺らぐ水面

空を見上げれば何層にも重なって見えるグラデーションな青空

気持ちよさそうに鳥が自由に飛んでる

緩やかに変化する潮の満ち引き

一度たりとも同じ波はこない

ここで呼吸をする時間が心地よい
いつもより呼吸は自然と深くなる

ずっとずっと
この美しい地球が健康であってほしい
ずっとずっと
この自然があってほしい
わたしがいつか出会えるかもしれない子供達にも
そのまた子供達にも、この自然を残したい

久しぶりの海だったからか
この日は強く思った

わたしはいつも海に入る前と海から上がった後に
海に向かって一度立ち止まって一礼する

遊ばせてもらっているからね

こんなにも夢中になれるもの
夢中になれる時間が
あって本当にしあわせ

そして、そう思える心と身体がある
それがとっても有り難いこと

究極わたしは愛する人達と自然があれば
それだけで満たされる

だから、

だからこそ大切に守っていきたい