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夏休みの思い出~親子でクレーンゲームを楽しむために考えたこと その①~

長いと思っていた夏休みも終わりましたね。旅に出たり、近所で過ごしたり、いつもと特に変わらない日々だったり、みなさんも様々な過ごし方をされたのではないでしょうか。私は、近所に大型のショッピングモールができたことで、それなりの規模のゲームセンターもご近所さんになりました。気づけば、奥が深くて、親子で楽しめる空間となっていたゲームセンターについて、いかに心地よく楽しむか、を考えたつぶやきです。

一昔前のイメージとはだいぶ違う

とにかく明るくて広い!!それが第一印象でした。クレーンゲームがたくさんありますが、その種類も多く、キーホルダーやぬいぐるみ、お菓子等々。客層も、友達同士はもちろん、親子で楽しむ人もたくさんいました。一昔前のような、どことなくたばこの匂いがして、ちょっと怖いお兄さん達がたむろしているような場所ではなく、店員さんも常に巡回していて、攻略法なんかも教えてくれる優しい方も。

課金タイプもバラエティー豊かに

10円で気軽にトライできる飴や一口駄菓子、20円でとれるプクプクしたキーホルダー、100円になるともう少し大きいキーホルダーやぬいぐるみが現れて、さらに大きいぬいぐるみや箱に沢山入ったお菓子は、100円で1回、または500円で6回を選べるようになっています。

いざ、親子でスタートするものの、、、

まずは、とりやすくて、あまり損をした気にならない10円や20円ばかり挑戦するのですが、100円で10回もやっていると、手軽さより飽きてくる気持ちの方が勝ってくるようで、もう少し大きめの100円に挑戦したくなった模様。

100円でトライすると、今度は1回でとれる確率がさらにさがるので、1回で終わってまた次の台と、あちこちの台に気が散りがちに。

操作だけは慣れてきて、最終的には大きな景品の前に立つものの、2,3回くらいトライしただけでは簡単にとれるわけでもなく、最初にスタートしたときより、親子共々テンションはなんとなく下がっていきます。

不満だらけで終了

親の立場としては、無駄使いはさせたくないし、あれもこれもと、景品がとれないのに時間ばかりが経過するので、そろそろ帰りたい、でも、子供はなかなかあきらめない、という悪循環が始まります。

私も、数回に1回はチャレンジしましたが、大人だからできる、というものでもなく、子供に対しても、自分に対してもストレスがたまり、最終的にはやっぱり無駄遣いで終わってしまったという後悔の方が大きくなってしまうんですよね。

親としての威厳を保ちながら、子供にお金の使い方を納得させる方法を考える

ゲームセンターもそうですが、レジャー施設は毎日通うところではありません。たまに行くから楽しく、いろんなハプニングもそのときの想い出として記憶に残るものです。

不満しか残らずに終わるレジャー施設なら、行かなくてよい、となります。でも、なんでまだ行きたくなるのか?それは、次行ったら、また景品がとれるかも、という淡い期待や課題をもたせてくれる空間だからです。

ならば、行く度に無駄遣いをする場所、という見方や考え方を変えて、次に来たときはさらに楽しめる空間になるように、親としてはけっこう真面目に考えた方が良いのでは?という結論にいたりました。

私の持論は、あくまで無駄遣いをしないで、楽しみ方を考えることです。お金にまかせて遊び続ければ、いつかはとれるでしょう。ただそれは、大人の遊び方になってしまいます。大人の私でも、こういう遊び方は好きではありませんが。

子供だけで行くようになるときがいずれきたときに、少しは確実にとれて楽しめる思考が身につけば、親の威厳も少しは保てるのかもしれません。プロのゲーマーではなく、ソフトな親目線での攻略法について、次回の投稿でお話したいと思います。

最後まで読んでくださり、誠にありがとうございました。






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