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バンド活動を始めるには?レコーディング方法を解説!

「バンドのオリジナル曲を音源化したい」

「初心者におすすめのレコーディング方法って?」

レコーディング方法は主にスタジオレコーディングとセルフレコーディングの二つがあります

今回はこの二つのレコーディング方法について徹底解説します。

初心者のにおすすめのレコーディング方法についても解説しているので、ぜひ参考にしてください。


レコーディングスタジオでレコーディングしてもらう

スタジオレコーディングは、レコーディングを専用のスタジオで行う方法です。

レコーディングスタジオはレコーディング専門のスタジオなので、録音機材やアンプなど設備がそろっていることが多いです

ここでは、スタジオレコーディングについて解説します。


スタジオレコーディングのメリット

スタジオレコーディングはメリットが多いです。

まずはメリットを紹介します。


機材の準備が必要最低限で済む

レコーディングスタジオは、レコーディングする際の録音機材や、その他の機材がそろっていることが多いです。

なかには、ドラムだけでも数十種類そろっていてその中からレコーディングに使うドラムを選べるスタジオもあります。

録音機材にこだわれる点は、スタジオレコーディングを利用する大きなメリットです。


演奏に集中できる

レコーディングスタジオでは、音の録音、編集はすべてエンジニアに任せられます。

よって、演奏だけに集中することができます


クオリティが高くなる

エンジニアが、録音や編集をエンジニアが行ってくれるので、セルフレコーディングに慣れていない場合は、スタジオレコーディングの方が音源のクオリティが高くなります。


レコーディングスタジオのデメリット

スタジオレコーディングのメリットについて解説してきましたが、ここではスタジオレコーディングのデメリットについて解説します。


費用が高くなる

スタジオレコーディングはセルフレコーディングに比べ、ミキシングやマスタリングなどの編集をエンジニアに頼むので、費用が高くなります。


時間制限がある

スタジオレコーディングは、スタジオを借りて行うため時間制限があります。

時間内にレコーディングが終わらなければ、後日追加でレコーディングを予約することになり、費用もかさむため時間を気にしてレコーディングしなければなりません


セルフレコーディングをする

セルフレコーディングは自宅や練習スタジオでレコーディングする方法です。

ここでは、セルフレコーディングについて解説します。


セルフレコーディングのメリット

セルフレコーディングにもスタジオレコーディングと違うメリットがあります。

ここでは、セルフレコーディングのメリットについて解説します。


費用が抑えられる

セルフレコーディングはスタジオレコーディングにくらべ、費用が抑えられます。

スタジオレコーディングはスタジオを借りるため、場所代やエンジニアの技術料などがかかりますが、自宅でレコーディングすれば費用は掛かりません

ドラムも、専用のソフトで打ち込めるため機材も最小限で済みます


時間制限がない

自宅でレコーディングすれば、時間制限はありません

よって、自宅でメンバーと曲について相談しながらレコーディングすることが可能です。


セルフレコーディングのデメリット

セルフレコーディングのメリットについて解説しましたが、ここからはデメリットについて解説していきます。


機材を自分で調達しなければならない

セルフレコーディングは機材を自分で調達しなければなりません。

録音機材がそろっているスタジオレコーディングとは違い、セルフレコーディングはすべて自分で工面する必要があります

ですが一度機材をそろえてしまえば、次からは機材費用はかかりません


ノイズや雑音が入る可能性が高い

セルフレコーディングはスタジオレコーディングのように専門のスタジオでレコーディングするわけではないので、ノイズや雑音が入る可能性が高いです

ですが、練習スタジオを借りることでこの可能性は減ります。


クオリティが下がる可能性が高い

専門のエンジニアが録音、編集までしてくれるスタジオレコーディングとは違い、音源のクオリティが高くなる可能性があります

セルフレコーディングになれるためには、ある程度の経験が必要です。


初心者のレコーディングはスタジオレコーディングがおすすめ

初めてレコーディングをする際はスタジオレコーディングがおすすめです

バンドにとって音源は名刺代わりになります。

クオリティが高いほうが今後のライブブッキングや、オーディションにエントリーする際に有利になります。

セルフレコーディングがダメだという訳ではなく、demo音源をセルフレコーディングで行い、ある程度知識や経験がついてからセルフレコーディングを行うことがおすすめです。


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