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バンドを始めるには?ライブの出演方法を解説!
「ライブってどうやったら出演できるの?」
「ライブ出演って敷居が高そう」
バンドの曲数がある程度そろったら、ライブに出演したいですよね。
バンドによって志向は異なりますが、ライブに出演したいバンドがほとんどだと思います。
そこで本記事は、ライブの出演方法について徹底解説してきます。
ライブ出演時の注意点についても解説しているので、是非参考にしてください。
コピーバンドでもライブに出演できる
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オリジナルバンドではなくコピーバンドでもライブ出演は可能です。
ライブハウスでは、コピーバンドだけをブッキングしたイベントもあります。
そのイベントに申し込めばコピーバンドでもライブができます。
ライブに出演できる最低条件
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バンドを結成すればだれでもライブに出演できるわけではなく、最低条件があります。
ここでは、ライブに出演できる最低条件について解説します。
まずは、自分の所属しているバンドがこの条件を満たしているか確認しましょう。
コピーバンドであっても、ライブに出演する最低条件は変わりません。
与えられた時間分の曲数がある。
ライブのブッキングの際、ライブハウスから前もって出演時間を渡されます。
最初のライブであれば、20分~30分程度でしょう。
したがって、この時間を演奏できる曲数がなければライブに出演することができません。
30分のライブであればMCを2~3分、SEに1~2分と想定すると、25分程度演奏できる曲数が必要です。
最低限の演奏力
これは必須ではありませんが、ある程度練習をしてお客さんが違和感なく聞ける程度の演奏力がある方が好ましいです。
ライブに出演するならお客さんにかっこいいと思われたいですよね。
お客さんが違和感なく聞ける程度の演奏力があるか判断するには、スタジオ練習を撮影しておき客観的に自分たちの演奏を聴いてみましょう。
自分で演奏している時と、演奏を撮影して聴くのでは感じ方が違います。
自分たちの演奏力を客観的に聴くことが大切です。
ライブハウスに申し込む
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初めてライブに出演する際はこの方法で出演するバンドが多いです。
ライブハウスに直接行ったり、SNSのダイレクトメッセージでライブ出演のお願いをしましょう。
音源があれば提出することでバンドの雰囲気が伝わり、バンドに合ったイベントに出演しやすくなります。
ライブハウスにお願いする前に、そのライブハウスがどのようなイベントをしているか、どのようなバンドが出演しているか確認して、自分たちが出演したいライブはハウスに出演のお願いをしましょう。
他のバンドからブッキングしてもらう
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ライブハウスにお願いする以外に、他のバンドからイベントのブッキングをしてもらう方法があります。
ですが、この方法はブッキングしてもらうバンドとある程度仲良くなる必要があるため、いきなりブッキングしてもらえる可能性は少ないです。
バンド活動は他のバンドと仲良くなり、横の関係を広げていくことが大切です。
ライブに出演した際は、対バンの演奏もしっかりと聞いておきましょう。
ライブ出演時の注意点
![](https://assets.st-note.com/img/1720511677937-8VlBc6uVKr.jpg?width=800)
ライブ出演時には注意点がいくつかあります。
注意点を理解していないと大幅な赤字を生んでしまったり、無意識にライブのマナーを犯してしまい、出演禁止になる可能性もあります。
ここでは、ライブ出演時の注意点について解説します。
ノルマの有無を確認する
初めてライブをする際、多くの場合チケットノルマをライブハウスから渡されます。
チケットノルマとは、ライブハウスから「この枚数は売ってください」と渡されるチケットを指します。
ライブハウスによって値段や枚数は変わりますが、2,000円のチケットを15枚渡されたとしたら、30,000円のノルマが課されます。
全て売らなければライブに出演できない訳ではありませんが、余ったチケットは自腹で払わないといけません。
ノルマの有無や、枚数はしっかりと事前にライブハウスに聞いておきましょう。
出演時間を大幅に巻いたり超過しない
出演時間が30分だとすれば、それを大幅に巻いたり、超過することはマナー違反です。
ライブ当日は自分たちのバンドだけでなく対バンの出演時間もあります。
対バンの出演時間に影響が出る行動は避けましょう。
出演時間の2~3分前に演奏を終えるのが理想的です。
ライブ当日までの準備が大事
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ライブを成功させるには、ライブ当日だけでなく下準備が重要です。
集客や出演時間に合わせたセットリスト、MCの練習など準備しすぎて損になることはありません。
出演時の注意点などもしっかり確認してライブに挑みましょう。
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