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全データを軽くする(超ミニマル実践記:主義4-5)

この記事はシンプルライフを実現する為に、四角大輔(よすみだいすけ)さんの著書「超ミニマル主義」「超ミニマルライフ」の実践記録です。

今回は「超ミニマル主義」>STEP4「情報とワークスペースの軽量化」>メソッド5「全データを軽くする」です。

結論:クラウドストレージサービスを使う

クラウドとは雲。ストレージは容量。データを天高く飛ばす感じ。「重いの重いの飛んでいけ~♪」。いやデータは使うので、飛んでいったままでは困る。

クラウドストレージとは、一瞬で出し入れできる倉庫を借りるようなもの。青いネコ型ロボットがお腹のポケットから出す、瞬間移動できるピンクの扉が、倉庫につながっている感じ。というかお腹のポケット自体が物質も保存できるクラウドストレージなのかもしれない。

クラウドストレージのメリット

1)仕事の効率化

スマホとパソコンに同じようなデータがあり、ときにはスマホで更新し、ときにはパソコンで更新すると、どちらのデータが最新か確認しないといけない。

そしてスマホからパソコンへ、パソコンからスマホへ、最新データを移動させなければいけない。

またデータが重複してスマホやパソコンの容量を圧迫する。そして動作が遅くなる。重複すれば最新データを確認する時間も増える。

クラウドにデータを置いておけば、スマホからでもパソコンからでもアクセスすれば、重複もせず最新データを更新できるので効率化になる。

2)最新データの自動共有

共同で作業する場合はリンク先を教えるだけで、最新データを簡単に共有することができる。

クラウドストレージを使わないときは、最新データをメールなどに添付して送っていた。

また容量の大きいモノはファイル転送サービスにデータをアップロードして、相手にリンクとパスワードを教えてた。懐かしいな「ギガファイル便」

3)もしものときのバックアップ

自宅が火事で燃えたり災害で壊れたとしても、安全な倉庫にあるモノは無事みたいな感じ。スマホやパソコンが突然壊れたとしても、インターネットがつながれば、代替え機種や新しいスマホやパソコンを買ったときに復活できる。いつ壊れるか分からないからね。

それと機種変更する際が便利。SDカードやフラッシュメモリー、外付けのソリッドステートドライブ (SSD) やハードディスクドライブ (HDD)などに一旦データを移して、新しいスマホやパソコンにまたデータを移すこともない。必要なデータはクラウドストレージサービスからダウンロードすれば良い。いやダウンロードすら必要ないかもしれない。

子供の写真を撮りすぎてスマホの容量が残り少なくなってきたな。削除しようと思っても、どの写真も消すには惜しいな。子供のベストショットを選ぶことは難しい。モノは捨てれるが写真は捨てられない。

けどこのままだとスマホの容量がいっぱいになって、いずれは消さないといけなくなる。そういう時に「クラウドストレージサービス」は便利。今後も増えいく子供の写真。

AmazonDriveだとPrime(プライム)会員なら写真の容量は無制限(2024年4月現在)なので使わせて頂いています。欲を言えば動画も無制限にして欲しいな。

いやいや本当にアマゾンプライムにはお世話になっている。買い物の送料も安くなるし、コンビニで立ち読みするような雑誌などはKindle(キンドル:電子書籍)でチェックしている。本当はKindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)でもっと沢山の本を読みたい。primevideo(プライムビデオ)で動画も見放題だしプライム依存症だ。

どのクラウドストレージサービスがよいのか?

クラウドストレージサービスは色々あるが、基本的には純正が使いやすいとの事。iPhoneやiPadなら「iCloud」。androidなら「GoogleOne」。Windowsなら「OneDrive」。

本には各サービスの容量と月額料金の表が載っていたが、無料の容量も含めてグラフにしてみた。横文字だらけで頭が混乱する。

droboxは、無料の容量は少ないが値動きは小さい。iCloudは、容量が大きくなると料金が跳ね上がる。OneDriveは、googleOneより少しだけ高め。googolOneは、大容量はないが安い。ちなみにGoogleOneは、googleDriveの有料版。

2000GB(2TB)までならGoogleOne。それ以上ならdropboxが良さそう。個人で2000GB(2TB)も使う事は難しいので、GoogleOne一択だな。

クラウドストレージサービス(表)
クラウドストレージサービス(グラフ)

スマホはiPhoneだが、ネット検索はGoogleChromeを使っているのでgoogleDriveをメインに使っている。またExcelの代わりにgoogleスプレッドシートを使っていることもある。

iCloudはiPhoneのバックアップ用として使用。

あとはdropboxは、もう10年くらい使っているので、この先も使うだろう。

コンビニで印刷するモノや見返す事が少なく長期保存したいデータはdropbox。写真はAmazonphotos。

今のところ各サービスの無料で使える容量で足りている。今後の状況次第ではGoogleOneを検討するかもしれない。

まとめ:各サービスを無料で上手に使い、容量追加ならGoogleOne。

仕事の効率化、最新データの自動共有、もしものときのバックアップというメリットがあるので、使わない手はない。各サービスを駆使すれば無料で使える。データ量が増えたらGoogleOneにする。

ということで今回は「超ミニマル主義」>STEP4「情報とワークスペースの軽量化」>メソッド5「全データを軽くする」でした。

今回、参考にした書籍はコチラです。

https://amzn.to/3TbOeTR

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