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【豊洲 食の旅】小田原六左衛門の売り方がヒントになる✏️

 こんにちは!昨日暑い中、初めて豊洲先客万来へ行ったとらっちです🐯
 豊洲市場はあいにくお盆の為休市でしたが、ここで良いものを発見したので、ここに来てくれた皆様へ共有します!


 豊洲先客万来は約70店舗が揃う商業施設ですが、その中の小田原六左衛門さんが面白い商品の売り方をしていました。

 小田原六左衛門さんは株式会社AWABIYAホールディングスのグループ会社である株式会社アバロンフーズが運営する直販店になります。

 そこでの商品の販売の仕方が本当面白い!普通なら、お客さんに試食してもらう為に、マネキンさんにお願いして試食を手伝ってもらうと思うんですね。もしくは、試食用の商品を何かしらのショーケースの中に入れて置くってのが普通だと思うんです。そこをあえて商品化して販売していました。

 具体的に言うと、自社が取り扱ってる商品を煎餅に乗せて販売する。それも手頃な100円と言う価格で!それって、食べ歩きしたいっていう豊洲先客万来に来てるお客さんのニーズにも応えてるし、ここの商品を試食よりももう少し量を味わってみたいっていうニーズにも合致してると思うんです。また、企業側からしたら、タダで渡していた試食に対して収益化できる仕組みを付け加えることができたっていうWIN-WINの関係が構築できてると思うんです。

 本当簡単なことかもしれないけれど、こういった無意識的な仕組み作りができることが、長年続く会社なんだなと改めて気付かされました☺️

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