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時間単価とDIY

 今朝は先日、購入したビジネススーツの裾上げ作業をしていました。
 ここ数年は、内側ポケットの周りが台場仕立てで、総裏地で、生地も国産品を用いており、シルエットも美しい、といった満足度の高い仕様ながら、価格がリーズナブルな、フィッチェというブランドを愛用しています。近所の量販店では、ここまで満足度の高いブランドの商品は見たことがありませんし、ネットショップでも、同じ価格帯では見かけません。
 ただ、ネット購入の場合、裾上げは有料でしてもらえるのですが、採寸していないので、イマイチ不安なんですよね。いつも購入しているショップでは、裾上げを頼まない人には、自分で裾上げできるようにテープが同梱されています。以前、これで裾上げをしたことはあるのですが、慎重な作業が必要なため、1時間半はかかることから、ここ2回ほどは、洋服お直しの店に持ち込んで、二週間ほど時間がかかりますが、有料で裾上げをお願いしていました。
 今日も1時間半ほどかかりましたが、これを時間単価で換算して、貴重な時間を費やしたと考えるのか、それとも、簡単な作業は自分でできるようにすることが、結果的に変化の時代に生き延びる上で必要なスキルとなるので、むしろ好機と捉えるのか、については、考え方次第という気もします。
 
 


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