バックオフィスへの直接攻撃
ここ数日は、非常に精神的にも肉体的にも、タフさが求められる状況が続いています。
モンスターエナジー、前の職場では最後の半年間、ほぼ毎日飲み続けていたんですよね。毎朝、あれを飲んで全力投球しないと、いろいろ間に合わなくなってしまう。モンスターエナジーを飲めば、麻薬のように半日は走り続けられる。その反動は夕方ぐらいに来ますけど、とにかく僕にとってのプライムタイムは朝から昼の間であり、そこを最高の状態で維持しないといけなかったわけです。
アマゾンで果汁多め系のモンスターエナジーを箱買いして、定期的に届けてもらっていました。
ただ、最後の方は、あれを毎日飲み続けるのはまともでないので、やめたほうが良いと言われ、3日に2日にペースダウンさせました。
4月に現在の職場に来てからは、飲むのをやめてしまい、というか飲む必要がなくなり、アマゾンの定期購入を止めていたのですが、ここにきて毎日コンビニでモンスターエナジーを買うようになっており、この状況は少なくとも1ヶ月は続きそうなので、また箱買いをしようかと思っています。
今の状況って、事業部門の裏方として、法務関係のサポートなどで係争案件に関与することはあっても、外部からの直接攻撃を受けたことがなかった僕の部門にとっては、いきなり裏口から敵軍の奇襲を受け、中には軽武装、非武装のスタッフしかいないで、大混乱になっている、そんな感じなんですよね。
今の職場には、前線での戦闘経験がある人間も少ないし、指揮官もいないので、とにかく部門の責任者である自分が前線での戦闘経験があり、武器の使い方も慣れているので、前面に出て白刃を交えるしかない、そうしないと総崩れになってしまう危機的な局面にありました。
とりあえず、敵襲は一段落して、一息ついていますが、いずれ再度の襲来が想定される、それまでに防備をどれだけ固められるか、正直、スタッフの短期間での戦闘力アップは望めないので、この局面が落ち着くまでは、僕が基本は攻撃を一手に引き受けて、何とか耐えるしかないですね。
こういうバックオフィスって、論理の積み上げは得意な人の集まりで、それでも幹部の人たちは少しは前線の経験がありますが、所詮はジョブローテーションの一環のようなもので、僕のようにあちこちを転戦して、さまざまな局面での柔軟な対応を求められたこともないようです。
僕にとっては、平穏な日々は完全に破られ、なかなかきつい状況ではありますが・・・。
一方で、バックオフィス部門は事業部門のサポートをすることが仕事で、組織の中でイニシアティブをとって、何かを変えていくということをやってこなくて、今回は、長年にわたり、ある意味、漫然と処理してきて、さほど大事なことと思われていなかったことが、実はとんでもない地雷であったと、全社的に気づかされた、そういう効能はあったと思います、。
組織の屋台骨が歪んでいたとも言えるわけで、そこが歪みがひどくなり組織がバラバラになってしまう前に、外部からの指摘により気づかされたことは、屋台骨を支える体制強化の契機でもあり、僕自身のことはともかく、組織にとっては良かったのではないかと思います。