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第三者目線

 昨日は仕事で葛飾区に行く機会があり、京成押上線の京成立石駅を利用しました。これまで、通過したことはあっても、人生で縁のなかった駅ですが、今年になってこれで2回目です。
 前回は、昭和の雰囲気を感じるアーケード商店街のある南口にある居酒屋に行きましたが、今日は北口に用事がありました。葛飾区役所はマンションのような不思議な建物でしたね。地図で見ると、葛飾区は南北に長いのですが、鉄道は東西方向にしかなく、例えば亀有駅から新小岩駅に行くには、鉄道で山手線まで大回りするか、バスで行くしかないようです。
 また、キャプテン翼が区のシンボルみたいですね。南葛は静岡県の架空の市という設定のようですが、葛飾区は南葛飾地域(北葛飾は埼玉、東葛飾は千葉)であり、本来の地名で言えば葛飾区ということでしょうか。
 仕事の帰りには、都内のメンタルクリニックに行きました。最近は、気鬱気味の母の対応に加え、自分にのしかかる仕事の負担が砂時計の砂が積もるように日々、増えているけれど、それでも以前に比べると、依存できる先のバリエーションが増えていることや、上司の理解とサポートがあるので、何とか乗り切れていると話をしました。
 依存先が増えていることは良いことだとしつつも、案の定、仕事に知らずのめり込んでいく僕のことが心配になったようで、そんなに組織を背負う必要ないのでは、仕事はパズルだと思ってやったほうがいいと、アドバイスを受けました。
 確かに、今の職場は上司の理解とサポートはありますし、無理するなと言われますが、組織の至上命題が業務遂行にある以上、そこには業務管理はきちんとやったうえで、という枕詞がどうしてもついてしまいます。そうなると、どうしても無理する方にバイアスがかかるわけで、こうした僕に対し影響力のある第三者からのアドバイスは、その言葉に新味はなくても、心の歯止めになる言葉であり、やはり例月のこうした受診は、今後も大事にしていこうと思った次第です。

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