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ギターはじめ

 年末年始休みは、ギターに初挑戦しました。
 このギターは、父が亡くなる一年ぐらい前、10万円の交付金が配られたときに購入したもので、父が亡くなってからは、母の住まいに置かれたままになっていましたが、大学時代からギターを続けている高校の同級生に、以前からすすめられていたことに加え、最近になって、70を過ぎたかつての職場の先輩が、ギターをはじめたことにも刺激を受けて、僕も重い腰をあげました。
 まずはギターの持ち方から、僕自身は左利きですが、文字を書くのと箸を持つのは右手に矯正し、変則両利きのため、ものによって左か右かを使い分けています。ギターは左で弾くのは、手本とも異なり非常にやりにくく、右で弾いても特段の違和感がなかったことから、手本どおり右利きでやってみることにしました。
 あとはドレミの音出しですが、最初は弦の押さえ方がわからず、音がうまく出ません。そのうち、押さえ方もコツを覚えてきて、音は出るようになりましたが、どうしても「ソ」の音がうまく出ません。初挑戦の元旦は、そこで断念しました。
 今日は「ソ」の音を出すため、弦を調整してみました。「ペグ」という、弦が巻かれたところのつまみを調整して、何度か音を出してみると、「ソ」の音が無事に出ました。あとは何度か繰り返して、何とか「ドレミファソラシド」の音を出すことができました。本当はチューナーがあったほうが良いようですが、何とか自分の耳を頼りに、及第点の音調整ぐらいはできるんですね。
 あとは、ピックを購入して、まずは簡単な一曲を弾けるようになるところからでしょうか。あとは、チューナーで調整して微妙な音のズレを調整するとか、いろいろ応用を学んでいきたいと思います。まあ、弾くときの姿勢は、早めにプロ級の同級生に見てもらって、しっかり身につけたほうがよさそうな気がしますが。

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