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ブックオフの220円コーナー

 昨日は夕方に近所のブックオフに行って、本数冊と服を売ってきました。 
 本はメルカリでも売れないような本で、服もブランド物でもなんでもない、少しくたびれていたようなものですので、あわせて170円でしか売れませんでしたが、今回持ち込んだものは、家にあっても積まれているだけ、ハンガーにかけられているだけですので、リサイクルされるなり、誰かの手の渡ればよく、対価は手間賃のようなものかもしれません。

 査定まで少し待ち時間があったので、本の特売コーナーを見て回りました。110円均一のところは、新書や文庫で、それなりに新しい本でも、特価で売られている本もありました。未来予測(2020年の世界はどうなる、的なもの)や、感染症がピークのときに出版されたような言説の本は、もはや賞味期限切れであり、投げ売りされても仕方ないかなと思いました。
 逆に、ドラッカーの名言のような、自己啓発系とか、財務や営業のハウツーものについては、人によってはお買い得なように感じました。

 110円、220円均一コーナーというのもあり、こちらはハードカバーの本が並んでいます。だいたいが220円で、一部に賞味期限切れ系の本は、110円で売られているようです。
 220円の方は、まあまあ良い本が並んでいて、僕は10月末に期限が切れるブックオフのポイントが100ポイントあったので、220円の本を一冊、買うことにしました。

 noteで購入した書籍について、記事を書いている方がおられたので、リンクを貼らせていただきました。
 この1万円選書は、北海道の小さな本屋さんで、1万円でその人のカルテのようなものから、オーダーメイドで1万円分の本を選んで発送するというシステムが評判を呼び、僕がその話題を聞いた時には、数百人待ちとか、そういう話であったように思います。
 その後、すっかり放念していたのですが、ああ、そういえばこんな本屋さんがあったなと思い、これも縁と思って購入しました。
 
 やはり、こうした出会いが、書店とか図書館ではあるので、ネットでの検索とか、書評だけには頼らず、時々、足を向ける価値はありますね。

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