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リーダーという生き物。

リーダーとは孤独。

そんな言葉を耳にしたことがある。

リーダーにはリーダーしかわからない”孤独”がある。

ビジネスでもなんでもない
学生として目に見えない価値を生み出したり、
部活や何かしらのチームでのリーダー経験しかない自分でも
ぶつかってる壁であり、苦難でもある。

リーダーという在り方について
1年間ずっと向かい合ってきて気づいたこと。

やはりリーダーは”孤独”であるということ。

孤独を生まない社会を目指して
活動してきたはずの自分が
孤独を感じるという皮肉を日々肌に感じる。

やれどもやれども力不足を感じ、自分自身への不満が募る。
たくさんの挑戦の先に積み重なる失敗の数。
それらに向き合いながらメンバーから不信を感じ、
有難い意見を各方面から頂きながら前進しなければならない重圧に
何度も押しつぶされそうになり眠れない夜なんてザラだ。

学生だからまだいいだろう、
社会に出たらもっとだという意見は不毛だと考える。

学生も人間。
それなりの悩みを何故この世の中の人たちは
わかろうとしない?そう感じてしまう自分の腹黒さに嫌気がさす。

それと同時に、
今までの自分の生き方を猛省する。

今まで誰かにぶら下がり、
リーダーという立場から身を引いていた自分にも気付く。
考えてみればナンバー2でリーダーを支えるということを
昔から率先してやってきていた。
その時は心地よく、誰かを支えるということに幸すら感じていた。

どんな状況だろうが俺が折れなければ、
このチーム(組織)は上手くいく、だから俺はこいつを支えるんだ
という気概に溢れてた俺はどこへ行った?

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とまぁ弱音を吐けばたくさん出て来る。
それがリーダーという強くも弱い生き物だと考える。

不思議と弱音を吐いてみると気持ちも落ち込むものだ。
だから今、俺もすごく胸のあたりが気持ち悪い笑

弱音吐くのはいつになっても気持ち悪い。

俺はそれでも進み続けるリーダーでいたい。
誰かを支えるもよし、自分が支えられるもよし。

難しいことはなにもわからないけど、
それだけの大義名分を背負って
たくさんの学生の命の時間をお預かりし、
メンバーの幸せを誰よりも願うリーダーで在る。

結果がついてこない?
組織がうまく行っていない?

全て自分の思考だ。
思考が現実を決定している。

リーダーという生き物は常に喉が乾いてる。
やれどやれど、愛情をもらえど
”もっと、もっと”と飢えている。

俺もその生き物の類いらしい。

もっとより良くしたい、もっと幸せに導きたい。
結局、俺はリーダーなのだ。

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