朝から晩まで音楽して、気が向いたら飲みに行くご自由な生活には レッチリのライブに行く自由が無かった
今年は自分がこの世の音楽で一番敬愛しているレッチリ(red hot chili peppers)のライブに行けなかった
チケット持ってるのに、仕事で行けなかった、、、笑
まぁ、ポジなので 気にしない事にして仕事した
落ち込んでもジョンが俺の為に 単独公演してくれる訳でも無いので
「まぁ、今 割とご自由に暮らせてるから良いや」と思い
ボブマーリーの映画を観た帰りの先輩二人に引き取ってもらい
飲みに出かけたその日、先輩に
「レッチリのライブに行く自由は失ったんだね」
と言われて グサッと刺さった この状況に気づいていなかった笑
ラスタ帰りの先輩は今日もシャープだぜ
なんか飲み会終わって1週間後位にジワジワ刺さって来たので考えた
落ち込まない様に考えない様にしていたのかもしれない
見たかった、明日隕石が落ちてきたら人生最期のレッチリだったかもしれないのに、、、
2024 最期の1年 クリエイティヴを完全燃焼して燃え尽きる音楽活動中
地上波BGM作曲家 高校DTM講師 レコーディングエンジニア
札幌のクリエイター 証 と申します
「自由はトレードオフ」
自分の「自由」について、考えてみた
不健康で非文化的な最低限度を下回った生活だった自分たち
大分ご自由になった
アル中無職ユーチューバー のアル兄わかさチャンネルこと"わかちゃん"と、電気ガスの止まったビルの中で共同生活をしていた頃に比べればかなりご自由だ
真冬の札幌で、暖房が無いからストロングゼロを身体に入れて暖まってモッズコートを連結させて布団を作った
灯油を買うよりストロングゼロを買った方が暖かいという、札幌で一番賢かった我々の過去最強の発明だ
あの頃、別に不自由は感じなかった笑
今も別に感じていない レッチリに行けない事以外は
あの頃の我々、、懐かしいな
今やアル兄は銀の盾を貰ってユーチューバーで、自分は音楽の講師
一緒に音楽やってたシェフは28連勤中、尊師もユーチューバー
未だに全員が想像の範囲外で生きている 暮らしていけている
「頼むから打ち上げに来ないで欲しい」と言われてたバンド活動
①アル兄 ボーカル
②尊師 ドラム
③証 ギター
④ちゃんいか ベース
今見ても最高なのは気持ち良くなってる我々だけで、凶悪なメンツだ
アメリカツアー断行 唇が裂けたり 耳がちぎれたり 火傷したり
最早バンド活動なのか分からん
今は無き札幌の名ライブハウス「スピリチュアルラウンジ」のPA大先輩が卒業する時に花を持って行ったら「花も嬉しいし、更生した事が嬉しくて泣きそうだ」と感動された証 逆に泣いて良いですかwww
10代からお世話になり「更生」した証が泣いて良い?笑
その頃よりは自由
コンビニで好きなモノを好きな時に買えるようになったけど、わかちゃんと会えるのは年1回位 彼が気が向いて札幌に帰ってくる時だけ
その時はどんな仕事があっても調整する様にしている
そう考えるとわかちゃんと会える自由すらないのか と思う事もある
あの頃わかちゃんと毎日居たけど、モノ買ったりする自由は無かった
(俺は働くの好きだから、アル中無職のわかちゃんに比べればあった笑)
経済の自由と時間の自由はそこそこトレードオフなのかな
今も別に、家を建てたり外車を買えたりはしないし 裕福な訳では無いけど「自分のペースで生きる」事は出来ている
ていうか 億 稼いだとて家も建てないし、外車も買わない
綺麗で静かなら賃貸で良い、環境破壊しない為にハイブリッドで良い
今、どの仕事も基本的に客商売なので
お客様の都合 に合わせて動くのが基本だ
それがレッチリに被らない様にする事も出来たんだろうけど
仕事が上手く回り始めて調子に乗ってたのかな
それか一番好きなバンドを観に行くっていう、最高の体験を凌ぐ程
仕事が楽しくなってしまったんだろうか
そりゃ楽しいよな 朝から晩まで音楽触ってれば良いんだから
それだけ聞いたら夢の様だけど、あの頃の自分に
「レッチリのライブはいけなくなるよ?」って言ったら
「そんな仕事は死んでもしねえよ」と即答したはず
「それは仕事じゃない 自分の好きを見失った時点でカスだ」
とか言い出しそう笑 言うな あの頃の証なら、、
人生って分かんないですね 今の仕事、超楽しいです らぶ
昨日は北海道のくせに暑かったので、友達と真昼間からビール飲んで散歩しつつ街へ、行きつけへゴールしてワープ帰宅です
そういう自由はあるんだよな笑
良いかもしらん レッチリも見たいけど
残り183日
期限を定めた意味も無くなってきてる
目的が無くなった訳じゃないので
また、キックの音から選び直そう
詞を書き溜めよう
証
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