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不健康で通俗な最低限度の生活を営んだ経験から、今日もカネが無くても無敵です  最後の1年 残り268日

「カードの支払いがとんでもない事に」

夜中にサウンドハウス覗くんじゃないの!!って何回言われたら分かるんでしょう このお馬鹿さんは

あ、でもちょっとヤバい これは本格的にかっとばしたな

冷や汗をかきそうだ(無駄にタフになってしまってかかない)

今年はこんな生活をしているので収入や消費のバランスが死ぬほど不安定だ
良い音源やサンプルがあったら、何も考えずに買っている

最後の1年 好き放題音楽やって、燃え尽きて次の暮らしへ

と言う内容なので採算度外視でノーフューチャーな暮らしをしている、超早起きして寝るまでDAWに向かうだけ
それで仕事や生活が成立しているのも恐ろしい

「準備完了」

高単価の案件が常にあるわけでもなく、名刺を追加発注して飛び込み営業する準備をした

名刺や現金なんて終わったかも知れないけど、未だ地方ローカルには名刺を配って足で稼ぐ可能性が全然残っている
自分がアクセスできる圏内で自分よりお金を稼いでいる人たちは皆、現金や名刺を持っている

名刺を交換できれば記憶の片隅に残るかもしれない 勝負はそこからだ

心臓がタフになって来たので、相手されなくても何も感じない

むしろ貴重な時間を使わせて申し訳ないと思っている

自分はサービスを提供して喜んで貰うという所に重きを置いているクリエイター 作曲家 レコーディングエンジニアだ それは内側 俺の話

相手方 断る方からしたら悪質な訪問販売やテレアポのカニと変わらない

「いきなり提案されて断る」という時間の本質的な使い方が一緒だからだ

優秀な音楽家や作曲家が溢れている中、差別化を図る自分の切り札カード「ビビらない」これ1枚だけ

これ1枚だけで仕事を取りに行く

自分が講師や先生の仕事しているなんて本当に信じられない

それにしても、まだまだ余裕はある まだ死なない

金銭的な理由だけじゃ人間は死なない

3年家賃を滞納してるアル中無職の親友宅で毎日ずっと飲み会をしていた事がある 証と申します

2024年 1年間 クリエイターとして限界に挑戦中

最期の1年 クリエイティヴな気持ちを完全燃焼して燃え尽きる活動中

札幌のクリエイター 証です


「なんで俺ら生存権ないんだべ笑」


アル中無職の友達の自宅で、不健康で通俗な最低限度を楽勝で下回った生活から何年も経った

本人は未だにアル中無職 いや アル中ユーチューバーなのか、、?

検索すると「やらせ」という関連キーワードが出て来るけど、多分自分も知らなかったらこの動画をみてもやらせだと思う

信じてもらえなくて結構だけど、この生活はやらせではない
やらせだったらどれだけ彼が救われたか
「なんで俺ら生存権無いんだべ笑」彼のパワーワードの一つだ

すべて国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有するらしいけど、あの頃の自分たちは結構怪しかった

音楽なんて選択したせいで「すべて国民」からあぶれてしまった笑

狸小路から少し外れた場所にて、リアルすみっこぐらし

ここがおちつくんです? おちつかねえよ笑

真冬の札幌で暖房も無いので文化的な生活と最低限度が無い感じもあった
家主はお金を渡されるとアルコールに全てを換えてしまうので、親方の仕事を手伝った時、お弁当と灯油で現物支給されてるんだけど 灯油は近くの住人に安く売ってアルコールに換えてしまう

自分たちが暖かくなる方法はただ一つ 体を動かす事

「ジャパニーズハイテンションモンスター」

「ジャパニーズハイテンションモンスター」って言う当時身内ノリで流行ってた最高の遊び 通報されて二度と出来なくなってしまった

1分間とにかく派手に動き回って、一番大きい声で盛り上げたやつが優勝する遊びの途中に家主がストーブを蹴ってつかなくなった

この「ジャパハイ」という小学生も驚きの遊び 結構面白くて、大手に勤めてる先輩とか外資系企業の稼いでる先輩たちも本気で取り組んでいた
キャバ嬢の先輩も、寿司職人の友達も、喫茶店のマスターも
みんながジャパハイに夢中だった

ストレスが溜まってそうな職業の人がストロングを飲んで奇声を発しながらヒップホップのMVよりケツを振ったりする姿をみて

「これが音楽の原点だ!!」と力強く納得する家主が居た

多分ね 音楽じゃなくて世のシステムが生んだ弊害や悲しい事件だと思うんだ笑
どんどん頭のおかしい仲間が集まってきて、ジャパハイ選手権で家主が一番高いパフォーマンスを見せた伝説の1日 過去最高得点をたたき出した日にジャパハイは虐待や暴行と勘違いされて通報された

デスボイスを出しながらストーブを蹴り飛ばして机の上にダイブした家主が痛みのあまり「グギャアアア!!」という声を出したのが決めてだと思う

ジャパニーズポリスがいっぱい来て、家主がジャパハイの概要と状況を説明したらポリスは頭を抱えてどんどんローテンションになっていった

ジャパハイは国家パワーで永遠に禁止されてしまった笑

別に何か不満があってジャパハイしていた訳では無く、単純に寒いから動いていただけって所もあるんだけど
別に国家に逆らってまで続ける様な遊びでは無いので、ジャパハイはあの日で文化として終わってしまった

翌朝も小銭をかき集めてお酒を買いに行った

そんな暮らしを凄い人数でしていたので、別にサイフの中身がゼロになっても死なないという事を知っている

自分はそんなカオスの中心に居ながら、シレッと仕事していて 家賃も税も滞納していないし

「極貧を自分で経験したか?」と問われると「死ぬほどじゃないですね」
としか答えられない

でも家主の親友は カネが無いどころか、その日食べる物も無いのにアルコールを買う手段だけは生み出していた

「なにやってんの笑」と呆れられて、切り捨てられてしまいそうなエピソードだけど 前半戦であの暮らしを疑似経験できたのはデカい

最低ラインの下には、更に最低ラインがある 多分どこまでもある

さて、掃除も洗濯も終えた

今日は1本納品したらレコーディングに行く

いつか日曜大工なんて概念が自分に訪れるんだろうか

日曜の昼間から飲んでるヤツらにピース 後で合流させてくれ

俺もわかちゃんからもらった、もう一枚の切り札カード

とりあえずダメもとで頼んでみる切り札切ってみます

支払いやばいんで、無糖レモンかハイボール1本買える小銭 noteに投げ銭してください笑
実際に会ったとき奢って返すから よろしくお願いします

残り268日

あまり不安にならずに音楽に没頭しよう

また、キックから選び直そう

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