高儀(Takagi) EARTH MAN 電動耕うん機 1050Wハイパワー GCV-1050A

夏になれば、1mくらいの背丈の雑草が生える空き地を借りて、家庭菜園をしています。

スコップと鍬で、人力で掘り起こして開墾していたのでしが、ほんの少しの面積でも全然進まず、ついに機械に頼ってしまいました。

耕運機のない家庭菜園暮らしには、もう戻れない・・・

特に、この1050wのハイパワーのやつ。

こちらの商品は800wと二種類あって、800wの方が安いのですが、迷いに迷い、いくつもの動画を見比べ、1050wの方を購入したのですが、大正解でした。

というか、おそらく800wだと固い土地や耕作放棄地を畑にし直すのには、力不足でないかなと思います。

1050wでも、ちょっと深く掘ろうと思うと、ガリガリと下に向けて(?)、というか、先に進まず一か所に留まっていると、勝手にドンドン下方向に掘り進んでいくのですが、ちょっと跳ねたり暴れそうになる瞬間があります。

ただ、パワーがあるので低回転高トルクを実現できていて、安定感安心感があるんです。

問題があるとすると、電源が必要な点ですかね・・・
これは、そういう機械だからしょうがないw

コンセントの近くに畑がないと厳しい。あったとしても、延長コードが20mは必要かと思います。
うちの、この面積、画像のすぐ手間に幸いにしてコンセントがあるんですが、20mの延長コードがギリ、端っこまでは届かないです。

耕運機で耕して畝作りました

しかしながら、ガソリン式の耕運機は高額ですし、家庭菜園ぐらいの面積なら、電動耕運機で充分かなと思います。
1050wです。1050wを買うのです。

これは、本当に買って正解でした。
低回転高トルクを実現できるハイパワー。このおかげで、危険性を感じないっていうのが一番よかった点ですね。

あとは、そうですね、休耕地を耕す場合、猛烈に根っこが埋まってて、すごく回転刃に絡みつきます。
これも、どうしょうもないことですが、いちいち止めて、コンセントを抜いて(万が一危険なので)、手作業で絡みついた根っこを外したり、ハサミで切りほどいたり、を何度もしないといけない点でしょうか。
それでも、パワーがあるので少々絡みついても、そのまま運転できるのですが、最終的にはがちがちに絡まって、動かなくなります。
こうなると解くのも大変なので、早め早めに止めて、切りほどくを繰り返した方が結果として楽だと思います。

逆に考えれば、ある程度耕されていた畑(ついこの前まで誰かが畑をしていた場所)を借りられる、というような場合だと800wでも問題ないかと思います。

私のように、一から開墾! みたいな場合だと実際のところ1050wでもパワー不足で、私は耕運機をする前に、自分でスコップである程度ザクザクやっておいて、耕運機をかけていきました。

これは、ちょっとしたコツかなと思います。

しかし、ほんと家庭菜園は楽しいのですが、開墾とか畝立てとか、耕す系の作業は修行や苦行気分を味わえますので、なんらかの耕運機は一つあった方が断然楽しいですよ~
特に、田舎の硬い地面が相手の場合!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?