下畑 浩二

札幌在住、お祭り好き、旅行好き、お酒好き。 YOSAKOIチーム 倭奏 代表 札幌・関…

下畑 浩二

札幌在住、お祭り好き、旅行好き、お酒好き。 YOSAKOIチーム 倭奏 代表 札幌・関東・名古屋にそれぞれ運営拠点を持っています。 全国各地で、楽しくお酒を飲んでお祭りを楽しみたい!

マガジン

  • DO☆カイザー

    北海道のローカルヒーローを考えています! その設定やキャラクターデザインを公開していきます!!

最近の記事

YOSAKOIソーラン祭りに今、想うこと

久々に、ノートで記事を書いてみようかと思い立ちました。 先週、第32回YOSAKOIソーラン祭りが終わりました。 期間前、期間中、色々な思いがあり、自分の頭の中の感情を いったん、書き出してみたいなと。 ●お祭りに関して コロナの2年中止、昨年のコロナ対策を講じた上での特別開催を経て、 今年、通常開催に向けて、邁進してきました。 お客様や北のフードパークの盛り上がりを見て、コロナ前の環境が戻ってきたなと実感した方も多かったのではないでしょうか。 それぐらい多くの方、見に、遊

    • DO☆カイザー物語➈~勝手に映画版の敵役を考える!

      数々のヒーローを勝手に妄想し、誕生させてきた我々。 ここまで様ざまな妄想とキャラクターデザインを作ってきた我々には、 すでにテレビ番組化(特撮)、アニメ化、そして、映画化までの シナリオが見えてきた・・・のは、まったくの妄想だったのだが・・苦笑 そんな妄想会議を続けている中で、やっぱり、映画化した場合は、エゾシカ団以外の強力なライバルが出ないといけない! ヒーロー映画とは、そうゆうもの!という勝手な使命感にまた燃えてしまった・・・。 それも、北海道にゆかりのある人、モノ、生

      • DO☆カイザー物語➇~既成概念を打ち破る異端なヒーロー

        様々な北海道のヒーローを妄想し、創造してきた我々プロジェクトスタッフ。(とはいえ、みっちーと私の主に2名だが・・・) その妄想の過程で生まれたのが、今回のヒーローだ。 彼の名は、DO☆ブルシット・・・ DO☆キャンサーの物語を作っている時に、副産物的に、 カニと言えば・・・「さるかに合戦」だな・・・の一言から、栗・臼・蜂のヒーローが誕生したのだが、皆さんは、さるかに合戦で、もう一人、猿を懲らしめた英雄を覚えているだろうか・・・。 そう、それは・・・「ふん」なのだ。笑 彼(?)

        • DO☆カイザー物語➆~草原のヒーロー!

          「北」「山」「浜」と来て・・・北海道に沢山のヒーローを作ろうとした このプロジェクト、次のヒーローは、そう、「草原」だ! 何故なら、北海道は日本の誇る酪農王国だからなのだ。 MILK LAND HOKKAIDOから、費用が出そうだ!と 勝手に妄想した我々は次には、そんな思惑もあり、草原のヒーローを 作ることにした。 何とく、草原というと、牧場、そして、カウボーイ! という単純な発想の元、『西部劇』の要素が欲しいな!という事で、 DO☆ホルスターは、誕生した。 豊富町で酪農業を

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        • DO☆カイザー
          9本

        記事

          DO☆カイザー物語⑥~キャンサー師匠!

          海のヒーロー改め(笑)、浜のヒーロー、DO☆キャンサーは、 様々な人だすけを行ってきた。 助けられた人たちが、そのキャンサーの行動を慕い、 次のDO☆ヒーローを目指す。 そんなヒーロー育成の仕組みがあってもいいじゃないか! ※決して、某アカデミアや一発で敵を倒すやつの影響ではない。 そんな新たなヒーローグループが立ち上がった。 それが、DO☆ソルジャーだ。 ・モンブラン(栗) ・シリウス(臼と杵) ・ホーネット(蜂) 彼らは、キャンサーとともに、各地の困っている人や物を助けて

          DO☆カイザー物語⑥~キャンサー師匠!

          DO☆カイザー物語➄~山のヒーローの次は・・・

          いかなる戦や政治も、2の矢、3の矢と、立て続けに戦力を投入することが 勝利への近道である。 DO☆カイザーの世界でも、正義の為、何をしていいのかわからないまま ヒーローになってしまった男、大瀬カムイ(DO☆カイザー)に対して 明確な意思をもつ男たちがそのサポートをするのだ。 DO☆ベアが出来てから、やはり、北海道には、たくさんの名物があるし、固有種がいるので、色んなヒーローを作ろうぜ!という流れになった(笑) 山の次は・・・当然、海だな! ということで、海のヒーローを作るこ

          DO☆カイザー物語➄~山のヒーローの次は・・・

          DO☆カイザー物語➃~初の味方戦士登場!

          どんなヒーローも最近は、一人では戦わない(笑) それは、少子化が進む日本の「おもちゃ業界の陰謀」かもしれない(笑) DO☆カイザーのストーリーでは、まさに、北海道には、色んなヒーローが いるのだ!という、北海道PRの部分も勝手に担っていて(苦笑) カイザー以外のDO☆ヒーローが登場することとなる。 エゾオオカミ、エゾシカときて・・・次は、やっぱりヒグマだな。 力持ちで、キャラ立ってるし、土産物に木彫りの熊もあるしさぁ 。 で、ヒグマの物語を色々と調べた(※みっちーが!笑) そ

          DO☆カイザー物語➃~初の味方戦士登場!

          DO☆カイザー物語➂~永遠のライバル!それがエゾシカ団!

          エゾオオカミのヒーロー=DO☆カイザー(大瀬カムイ)は、決まった。 ヒーローの基本は、いつの時代も、勧善懲悪なので、その敵役が必要だった。 当初、それは、今でも北海道に甚大なる被害を及ぼしているエゾシカを モチーフに作ろうと思っていたのだった。 勉強不足の我々、さっそく、友人のつてをたどって、エゾシカ協会さんへと 取材に行った。 そうすると・・・エゾシカ問題=エゾシカが増えることによっての被害増大=エゾシカ悪。 という単純構図ではないことに気づかされるのであった。 エゾシカは

          DO☆カイザー物語➂~永遠のライバル!それがエゾシカ団!

          DO☆カイザー物語②~エゾオオカミのヒーロー

          絶滅した『エゾオオカミ』を主人公にする。 という事は、決まった。 で、いろいろと調べると、本当に勉強になることばかり。 「知識は水だ、誰も独占してはならない、そうだろう?」 ・・・時を戻そう。(笑) 実は、エゾオオカミが絶滅したのには、様々な要因がある。 かつての蝦夷地では、ヒグマとともに生態系の頂点にたっていた 北の大地の生物の王者。 その王者が絶滅した原因の一つが、北海道に入ってきた我々日本人だった。 北海道開拓時代、和人がこの北の大地に入ってきて、 人の住環境を作るため

          DO☆カイザー物語②~エゾオオカミのヒーロー

          ヒーロープロジェクト ~DO☆カイザー物語➀

          空前のバンドブームと言われる時に思春期を過ごした私。 その時期に、音楽評論家が、こぞって、BOΦWY以前、BOΦWY以降 という表現を使った。 BOΦWYというバンドが出来る前と後という意味なのだが、 お笑いで言ったら、ダウンタウン以前、以降で、漫才の表現の仕方が 変わったように、バンドもBOΦWYが出てきてから、色んな事が 変わったと言われている。 で、この新型コロナウイルスによって、人々の生活は、今後、 リモートワークなど、色んな意味で変わっていかなければならない状況に

          ヒーロープロジェクト ~DO☆カイザー物語➀

          ある名もなき超人の挑戦と敗北。

          えー、最近の暗ーいニュースに段々と落ち込んでいる私。 なんか、明るい、大笑いしたニュースがないかなぁと 過去を振り返ってみます。 道南の江差町で生まれ育った私、 江差小学校⇒江差中学校⇒江差高校と、エスカレーター式の 名門校を着実に進級し・・・すみません。 全部公立学校でして、小さな田舎町なので、 小学校から高校まで、だいたい50%のメンバーは変わらず 進級するという状態でした。なので、周りは、ほぼ幼馴染ばかり。 そんな高校時代のお話です。 クラスメイトの一人が、ある日、包帯

          ある名もなき超人の挑戦と敗北。

          私たちに出来る事。

          未知のウイルスによって、今、日本中で自粛ムードが蔓延している。 仕事であるイベント業界はいうまでもなく、なんと! ゴールデンウィークまでの予定が一気に白紙になった。 一昨年の胆振地震の時の自粛ムードで、親友の帯広の飲食店は前年度の売上対比がなんと地震発生から数か月は、90%ダウン・・・。 生活していくのに、これは死活問題だ・・・。 今、日本中で、「命を守るために多数の人と接する事を自粛せよ」 という世の中の風潮が出来ている。 もちろん、言うまでもなく、命は何より大切であると思

          私たちに出来る事。

          零璃音~Orion~について

          私だけ、写真がモノクロなのは、一人だけおじさんが混じってるから ・・・でない!(笑) そうです、本日は、こちらについて! 昨年、千葉の黒潮美遊の総合プロデューサーの大心くんから、非常に 面白い企画への参画を打診され、1にも2にもなく参加させてもらった。 それが、 こちらの「零璃音~Orion~」。 関東・東北のYOSAKOIチームのプロデューサーや振付師を中心に YOSAKOIではない新しい舞台公演を作りたい! それを刺激に、さらに、YOSAKOIにも還元できないだろうか。

          零璃音~Orion~について

          パラダイムシフト

          今朝、Twitter上で、北の「旗や」氏と活発な議論を交わした(笑) 内容をかいつまんでいうと、 疲弊した札幌以外の道内のチームの活性化策として、お祭りの審査に 21世紀枠的な地方チーム用受賞枠を作るかどうか。 という点だ。 チーム運営的に、メンバー確保というのは、命題。 その人数を集めるために、知名度を上げる。 知名度を上げるためには、審査で結果を残す。 という考え方。 【審査での好結果→チームへの注目度があがり→参加者数が増える】 という構図は、今も昔も多少なりともメンバ

          パラダイムシフト

          チームカラーについての一考察

          今回は、チームの個性づくり、魅力あるチームカラーに ついて自分なりの考えを書いてみようと思います。 そんな中で、チームの作品の魅力とは、いったい何なのか。 いつも自問自答してます。 自分としては、「シンプルに伝わる」ことって、 表現の世界で非常に、大事だと思うんです。 なので、まったくもっての持論なんですけど、 いいチーム=わかりやすさ だと思います。 それは見ている人にとっても審査員にとっても。 自分のチームを表現する時に、シンプルに、いかに伝えられるか。 例えば、イメージ

          チームカラーについての一考察

          メンバー集めについて

          YOSAKOIにおいて、メンバーを集めることは、非常に重要です。 群舞であることがYOSAKOI/よさこい関わらず、大きな魅力であるからです。 25年もよさこいをやってますと、過去と現在、そのメンバー募集の仕方が変わってきた感じがします。 昔は、ポスター掲出など、人目に付く場所、人の集まる場所で、告知するというのがメジャーだった気がします。 ポスターに持ち帰れるように、チームの問合せアドレスなんかを切り離せるようにして。等、目にした人が次のアプローチを起こしやすい工夫もあり

          メンバー集めについて