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カメラが好きな人。撮るのは最近好きになった人。時々雇われフォトグラファー。 フォトブック「植物不動産」販売中→https://store.simizar.info/items/74420263

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フォトブック「植物不動産」販売のお知らせ

1月の富士フォトギャラリー銀座、および先日まで開催しておりましたフォトカノン戸越銀座店でサンプルとして置かせていただいていたフォトブック「植物不動産」について、みなさまにご好評いただいたためこの度BASEで販売させていただくことにしました。 <「植物不動産」紹介> 私たち、こんなところに住んでます─。 人はなぜ、そこに植物を置くのか。そんな疑問から生まれたフォトブックです。 さまざまな場所の民家や店舗の軒先に植えられた、あるいは自然に発生した植物たち。 植物たちがどんな場

    • LUMIXアカデミー@西日暮里〜谷中

      11月2日にLUMIXアカデミーに初めて参加してきました。 講師はコムロミホ先生。MONO GRAPHYで何度かお会いしていたのですがアカデミーは初めての参加だったので「あれ、初めてなんですね〜!」と驚かれていました。 今回はカメラのカラープロファイルを時折変えながら、雨の西日暮里〜谷中を散歩してきました。 まずはモノクロから。参加者の皆様は各々「Lモノクローム」や「LEICAモノクローム」に設定し、駅から徒歩5分ほどの公園で最初のスナップを始めました。 各々写真を見せ終

      • LUMIX S5II+LEICAモノクロームで散歩する

        2024年10月9日にLUMIX S5II向けのファームウェアVer.3.1がリリースされました。 主に操作性の向上やLUMIX Labアプリへの対応などが盛り込まれていますが、私が最も注目したのは新たなカラープロファイルである「LEICAモノクローム」が追加されたこと。 カラープロファイルでLEICAのブランドを使えるのはPanasonicとLEICAのアライアンスによるものですが、LEICA製のカメラ以外でLEICAのブランドが使われているのを実際に見るとなかなか面白いで

        • LUMIX S5IIで撮るアイドル

          はじめに 最近はいろいろとご縁があったりで人の家の植木鉢以外の写真を撮る機会が増えています。 例えば副業でスクールフォト(保育園などのイベント写真の撮影)を撮らせていただいているのがその一つですが、もう一つは撮影可能な現場でのアイドルの撮影です。 ライブハウスでの撮影は「暗所で」「高速で」「動く人物を」「タイミングを狙って」撮影する、というかなりのスキルを要求されるので非常に難しいです。難しいのですが、渾身の一枚が撮れた時の達成感も半端ないです。笑 で、当然こういうシーン

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          梨のはなし

          珍しい梨を買うことができました。 直売所の方によると「かおり」というあまり数が出回らない品種だそうで、リンゴに似た香りが特徴だそうです。 切ってみたところ水分がとても多く、さわやかな香りもあり大変美味でした。 この梨を買ったのは千葉県の某所。 あ、他のSNSではお伝えしたのですが、7月末に結婚しまして千葉県民になりました。 今は高度経済成長期に建てられた質実剛健な団地に住んでいます。 その千葉県、ふなっしーでも知られている通り関東の梨の産地として有名で、自宅近隣のスーパ

          梨のはなし

          仕事用のカメラをマイクロフォーサーズにした・・・ってコト?!

          突然ですが、仕事で使っているカメラをCanon EOS 7D markIIからOLYMPUS OM-D E-M1Xに入れ替えました。 あれだけ7Dが最高のカメラと言っておりましたが掌を返してしまいました。お詫びします。 理由としては3つあります。 重かった 7D IIは一眼レフとしてはバッテリーの持ちがあまり良くなく(ファインダー使用時で800枚、80Dは約1400枚)、特にスクールフォトの現場では撮影中のバッテリー切れが心配でバッテリーグリップをつけて撮影していました。

          仕事用のカメラをマイクロフォーサーズにした・・・ってコト?!

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          「with Camera部 山手線北部を旅しよう~ 高田馬場編~」に参加してきました

          「with Camera部 山手線北部を旅しよう~ 高田馬場編~」に参加してきました

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          LUMIX S5II

          えーと、去年の12月に書いた記事がそこそこ反響があったのですが、あんな記事を書いておいてすみません。 新しいメンバーを紹介します。 LUMIX S5IIです。 カメラは20年弱やっていますが、実はPanasonicのカメラは全く触ったことがありませんでした。 サイバーショットやαシリーズでめきめきと存在感を出してきたSONYと比べると、自分のなかでPanasonic→カメラといまいち繋がらなかったからです。 出会いは先日のCP+です。PanasonicブースでS5IIの実

          2024

          あけましておめでとうございます、というご挨拶から始めていいのかわからないぐらいの災害や事件が起きています。 2024年、これ以上の悪いことが起きないことを心より願っています。 正月三ヶ日の最終日、横浜へカメラを持って散歩に行きました。 今回は苦手な35mm未満の広角レンズに挑戦。持ち出したのは「Canon EF-S 10-22mm 1:3.5-4.5」というレンズです。フルフレーム換算で16-35mm相当の画角ですね。 また、天候があいにくの曇りということもあったので、カメ

          2024

          道具としてのカメラについて

          前回の投稿から空白の期間に色々ありまして、実は一眼カメラを一時的に全て手放さなければならなくなりました。 しばらく一眼カメラなしという日々を過ごしていたのですが、その後偶然にも写真関係で業務委託などの定期的なお仕事をいただけるようになり、委託元の会社からのレンタルのカメラで何とか凌いでおりました。 この、カメラなしの時期を経て気づいたのが、自分に本当に必要なカメラとは何だったのだろう、ということです。 今の最新のミラーレスはすごいです。 AIを搭載して被写体を認識し食いつ

          道具としてのカメラについて

          猫も杓子も。

          実は今年の6月ぐらいから、私の住む伊勢原市で活動している「NPO法人伊勢原どうぶつ愛護の会」のボランティアとして参加・活動させていただいています。 伊勢原どうぶつ愛護の会は主に市内に棲みついている猫を保護の上、避妊手術や各種治療を施したうえで新しい飼い主とのマッチングを行っています。 7月にはこのマッチングを促進するため、市内の空き住宅に最低限の改装をしてシェルター兼猫カフェをオープンしました。 私がこの会と出会ったのは、たまたま近所で保護活動を行っていた代表の方と立ち話

          猫も杓子も。

          だから私は写真を撮る

          動画の時代 2020年代に入り、メディアは静止画よりも動画が主流になっている。 スマホで動画を撮り、編集し、5G回線で簡単にアップロードができる時代。 デジタルカメラももはや動画機能が差別化の主軸だ。 フォトグラファーの方々も動画へ進出する方が増えている。 時が進むスピードは日に日に速くなっている。 モバイル通信の速度もこの10年で理論上40倍に高速化した。 できるかぎり、速く・短く・簡単に。これは人間が求めてきた普遍的な価値観だ。 求められるものはタイパ=タイムパフォ

          だから私は写真を撮る

          写真集偏愛

          ある人がある対象にどれほど愛情を注いでいるかというのは、些細な部分からも推し量ることができると思っています。 たとえそれが古本であったとしても、作家の世界や創作物そのものを愛する人にとってはただの古本ではなく宝物なのです。 吉祥寺の「book obscura」さんは、私が時折お邪魔して写真集をまとめ買いする、写真集専門の古書店です。 店主の黒崎さんは「写真集オタク」を自称するほどの写真集好き、いや写真集愛者です。 どれぐらいすごいかというと、例えばある人が「XXXXさんみ

          写真集偏愛

          奥多摩探訪 w/リコーフォトアカデミー

          6月4日にリコーフォトアカデミーのワークショップ「奥多摩で切り取る初夏の光(引率:瀬尾拓慶先生)」に参加してきました。 (当初は鳩ノ巣渓谷での開催でしたが、大雨の影響で川が増水していたことから奥多摩近辺に変更になりました)。 持ち出したカメラはもちろんK-3 markIII、レンズはHD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limitedをチョイスしました。 (以降の画像は一部を除きカスタムイメージ「風景」で撮影したものをそのまま掲載しています) 奥多摩は

          奥多摩探訪 w/リコーフォトアカデミー

          ライカの呪縛

          思うところあって、Leica M3とSUMMICRON-M 50mm F2を手放しました。 1番の理由はやはりカラーフィルムの高騰です。持っているカメラを気軽に使えなくなると言うのは、撮ることに価値があると考えている私にとってなかなかしんどかったのです。 ならばレンズは手放さなくても良かったのではないかとも思ったのですが、それ以上に感じていたのがある種の呪縛のようなものです。 実は数年前にM3+SUMMICRONを手にしてからというもの、別のカメラを使っているときに「この場

          ライカの呪縛

          個展のお知らせ(第2弾)

          毎年のことですが桜はあっという間に散ってしまい、初夏の陽気を感じられる日もありますね。 そんな中ですが本年度第2弾の個展のお知らせです。 今回のテーマは「ポートレート」。 もともとポートレートは苦手だった私ですが、ポートレート以外の被写体(植物、風景、鉄道etc…)はある程度撮り尽くしてしまい、手を出していなかったポートレートをマスターすることは長年の課題でした。 そこで2022年3月から、instagramで知り合った俳優の志磨灯さんを1年間撮らせていただきました。今回

          個展のお知らせ(第2弾)