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【交響する氷見 001】 里山にある元小学校で、「村まつり」のような音楽祭を!
農村にオーケストラの音、鳴り響くを夢見て小生、富山県氷見市の中山間地域で循環型の農を営まんとする、百姓見習いのようたろうと申します。「藝術農民」という屋号で稲や各種野菜、果樹などのお世話をさせてもらって居りますが、随分と未熟です。
そんな、いち農民見習いが無軌道に旗を振らせていただき、この春(2024年4月)、氷見の里山の元小学校で音楽祭を開催させてもらうこととなりました。地域の方々、仲間たち
【交響する氷見 003】 「春の祭典2024」演奏曲紹介(交響する氷見祝祭管弦楽団)
(1)J.オッフェンバック 『天国と地獄』序曲春の祭典の開幕を飾るのは、この曲。
「カステラ一番 電話は二番 三時のおやつは文明堂」
で、わかる人はわかると思いますが…、この、運動会やCMなどでお馴染みのメロディーが終盤に登場する、底抜けに明るい曲です。
フランス・パリで19世紀に活躍した作曲家ジャック・オッフェンバックが、ギリシャ神話を元にした古典的なオペラをパロディにしたオペレッ
【交響する氷見 002】 能登半島地震に対して、ちいさな農村の楽団ができること
令和6年能登半島地震チャリティーコンサート「交響する氷見」プロジェクトでは、目前に迫る「春の祭典2024(※)に向けて、練習や準備のラストスパートをかけているところです!
ほんの数人での音合わせから始まった「交響する氷見祝祭管弦楽団」ですが、おかげさまで、少しずつ演奏仲間と出会う機会が増えてきて、さらに、楽器を弾かない地元の仲間たちからも、運営面で多くの力や気持ちを添えてもらえるようになってい