見出し画像

(5)連載0件!漫画アシスタント15年。30代ラストで漫画家目指す!?

はじめての方はこちらの記事から。


漫画ブログ ハツ手術を立ち上げ
アフィリエイト(広告収入)で生計を立てようとした失敗話よりも
アフィエイトで稼いでる人の記事を載せた方が良いのでは?
という事でwさんに「どうやってアフリエイトで生計を立てるに至ったか」
ヒストリーを記事にしてもらいました。

今回は「序章」なぜブログで生計を立てようとしたのか?

wさんお願いします!!


絶対的暴君との決別


長年の腐れ縁であるシメノ君から、インターネットの世界で食べていけるようになった経緯をしたためて欲しいとの依頼を受けたので、思いつくままに書き綴ってみます。

アラフォーの僕は現在、自らが立ち上げたブログから広告収入を得て暮らしています。

超・超就職氷河期に大学を卒業してから10年余。数社に渡る勤め人生活の中で、小さな会社を牛耳る「絶対的暴君(恫喝陰謀当たり前のヤベー奴)」に生殺与奪の権利を握られた苦い経験、それに「三丁目の夕日」そのままに苦労して家族経営の小さな会社を立ち上げた亡き祖父(※)への憧れもあり、僕は20代の頃から漠然と自主独立を果たして稼いでいきたいという考えを持っていました。

(※)会社を立ち上げた祖父は3年間ろくな収入を得られなかったらしく、その間は祖母が化粧品を売って日銭を稼いでいたとのこと。明るくおおらかな祖父でしたが、祖母の前で絶望の余り大泣きしたこともあったそうです。


野生の目覚め 稼げない=死

会社を牛耳る暴君(将軍様)との衝突もあり、30代前半・独身・一人暮らしという状態で会社社会と決別した僕。稼ぐあてもなく、無職時々アルバイト+フリー仕事の日々を過ごしながら、自らの力で生きていく術を模索する長い日々が始まります。

先の見えない日々の助けになったのが、趣味あるいは会社世界からの逃避のためにと20代の頃から書き続けていたブログでした。※もともと僕は出版社で編集・ライター業務をかじった経験があり、いつか文章で稼ぎたいという気持ちがどこかにありました。

大学で学んだ都市・建築・風景論に絡めて街の写真を撮り、ブラタモリ的にあれやこれやと書き綴っていたFC2のブログ。どうやらブログやYoutubeでお金が稼げるらしいという情報が僕の耳にも届いていましたが、当時の僕のブログのPV(ページビュー)は1日に30〜40程度であり、これで食べていくことなど夢物語でしかありませんでした。

日々減っていく貯金額を目の当たりにし、「ああ、こうやって狩りが出来ない野生動物は死んでいくのか…」と生物としての無力感、死の近接を感じつつ、僕は内心「いいぞいいぞぉ、内なる野生の心よ、もっと目覚めておくれ!」「早く人生の退路など消えてなくなれ!」と、ドM風にワクワクしていました。

wさん有難うございます!

「絶対的暴君との決別」 「野生の目覚め」 中2が好む様な見出し、、
中年中学生の自分に 文体に合わしてくれたのか な、、、

ちなみにwさん会った20数年前とは変わらず 好青年中年です!

そして今回の見出し画像。 wさんの人物像とは全く関係ありません。 
考察をして見たい事があり実験的に「女の人」にしてみました。
その経過と考察はまとめて記事にしようと思ってます

次回はwさん

「一日で8,000円の広告収入が舞い込む」
最初の成功体験の話です!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?