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CEFRってな、な、なに?!!!!

お久しぶりです。今日は、英語資格についてわかりやすく説明しようと思います。

1.CEFRとは

英語試験には、英検(実用英語検定)、GTEC、IELTSなど様々な種類があります。それぞれの試験でどれくらいのレベルなのか示すものがCEFRと呼ばれています。
ex.英検の2級合格はIELTSの4.0~5.0と同じくらい
もっと詳しく知りたい人は調べてみてください!

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2.合否がない?

英検では○級合格!のような指標がありますが、他の試験では合格という指標ではなくスコアで示されるものが多いです。また、英検では級ごとに問題が違いますが、他の試験ではどのレベルの人も同じ問題を解き、その正答率によってスコアが表示されます。

3.大学受験で必要なの?

総合選抜型入試、推薦入試で英語資格を持っていることは加点ポイントになったり、最低条件になることが多いです。また、一般入試でも「大学入試英語成績提供システム」の導入が延期になったものの、各大学が独自に進めており、入試得点に加点する場合や、英語入試を免除する場合もあります。
今後も大学受験において大きな存在になると思います。

4.気をつけること

・有効となる年
大体の大学では、高校生時に取ったものが認められる場合が多いです。中学の時に取った!というものは再度受け直さないといけない場合もあります><
・どの英語資格が認められているか
現在一番多く取り入れられているのは英検ですが、大学によって認められている試験は違うので確認することが大切です。(英検がダメなところもあったりする、、、)
・種類によって全く出題傾向、雰囲気が異なる
種類によって出てくる単語、問題形式が全く異なります。(IELTSとかはイギリス英語)
それぞれの勉強方法、過去問があるので、受ける前や選ぶ際は参考書などを覗いてみてください。(その分自分にあった試験で高得点が狙える可能性もあります!)
・受験日程を確認する
試験によって頻度、受験日、募集人数が決まっているので、受けると決めたらいつ試験を受けるか確認し申し込みをしてください(直前に受けることは厳しいものが多いです)

4.まとめ

英語資格は大学受験だけでなく今後も活かせることが多いのでぜひ受けてほしいところ、、。でも受けるのにもそれなりの値段をするのでしっかり目標を決めて受けてみてください!