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味覚にビビビッ!好き嫌いってこんなに素直に出るんだね。【離乳食初期】

息子の離乳食を始めて1ヶ月半。

食材のレパートリーが増えるとともに
好き嫌いがでてきました。


大好きなさつまいもだと、大きな口をあけて

(あーん。うんうん、甘くて美味しい!)

という表情をして、目をキランと輝かせます。


反対に苦手で食べられなかったのが鱈(タラ)
初めて口に入れた瞬間フリーズ。

(なにこれ??まずいんですけど…)

みたいな表情でこっちを見つめる息子。


おもしろくて、思わず笑ってしまいます。

その表情がかわいくて、動画に撮って親に見せたら、
普段物静かな私の父が声を上げて笑っていました。

母は「何度見ても笑える。」とエンドレスリピート。


息子よ、おもしろがってごめんね。

でも、きみの表情ひとつで、たくさんの笑顔が咲いたんだよ。
ありがとうね。



今のところ、

苦手すぎて食べられなかったのは
【鱈、キャベツ】

気がすすまないけどしぶしぶ食べるのは
【小松菜、ほうれん草】

よろこんで大きなお口を開けて食べるのは
【さつまいも、みかん、豆腐】


作る側とすれば、わざわざすり潰したり
裏漉ししたり手間がかかっているので
食べてくれないと悲しいですが、
食べること自体を嫌いになってほしくないので
今は無理に食べさせないようにしています。


これからどんどん食べられる食材が増えてくるので、
初めて食べるときの息子の反応が楽しみです。


私たちが当たり前のように食べている食材も
息子からするとすべてが初めてで刺激的なんですよね。


私もひとくちひとくち、しっかり食材の味を
噛みしめて食べたいと思います。



と思ったのもつかの間、
ぐずりだす息子を前に、離乳食を用意しながら
食パンをかじるバタバタの朝になりました。

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