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私のパーソナルスペースって?

〜ミライの私へ、今日のワタシからの手紙〜

パーソナルスペース。

私のパーソナルスペースには
誰も入れない
(↑言葉の使い道の例です。)

など、
心を一つの空間と捉えていっている言葉なのだろうか?

心のスペースって
意外に大好きな人より
この人マジ無理!って人の方が心の奥底に深く浸透しているように思う。


私は38年生きてきて

この人マジで無理!

と思った方は
片手もいない。

初めて無理!という気持ちを理解したのが
20歳頃。

同じ職場の同性。


他人をこんなに嫌いになれるんだ!

という、新しい発見でもあった。


その次はさらに10年後の30歳頃。

この人となら一生楽しく暮らしていける!

とさえ思った大先輩の女友達。

今思うと親しい間だからこその無理!だったのかもしれない。
大人になって他人とこんなに
言い合いができたのはこの方しかいないのも事実だ。

今ではもう天国にいて
もうケンカすらできないのだが。



パーソナルスペースは
自分だけの大切な場所。

一人になれる大切な場所。

自分と向き合うことができる余白のある空間。


パーソナルスペースは我が家の状態と似ている。


余分なものは詰め込まず
常にちょくちょく掃除・整理整頓。

自分と娘の部屋はシンプルに余白たっぷりに。

食器は最低限だが、
大好きな茶器はゆとりある専用スペースを用意。

片付けが苦手?無意識に部屋が荒れていく?
パートナーの(他人のという意味を込めて)お部屋は彼の自由に。
そろそろやばいんじゃない?
ってなる手前で助け舟はだす。



私の場合は自分の家とパーソナルスペースは
比例しているようだ。


自分しかいないその場所で
自分を俯瞰してみるための場所。





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