紡いできた言葉は優しく我がままに寄り添う

今日、宮田愛萌さんの卒業が発表された
なんというかまだ実感が湧いてないのか、今の気持ちを上手く表すことができない
確かに理由が理由なだけに寂しい気持ちとやるせない気持ちがある
でもこれでちゃんとゆっくりできるのかなと思うと安心というかほっとした気持ちもある

私はめちゃくちゃな量を書くせいで絵が入らない月1回のお便りが好きだった
みんな関連する絵を描くのに、創作しちゃったりして自分に正直に書きたいことを書く、そんな我が道を行くところが好きだった
個人的の感想だけど、恐らく他人をとても気遣える癖にたまに追い詰めたりする、ちょっといじわるな所が好きだった
バラエティでは伝説の尻相撲や悲惨な麺たちの祭りを見た時の魂のひと言には大いに笑わせてもらった
頼まれても頼まれてなくてもすごい量の画像や語ってる動画を一気に送ってくれる、2分の波状攻撃も楽しみだった
正直なところ、最初の印象は少し苦手かなとも思ったけど、その自分に正直なところとか、さっきも言ったけど少しいじわるなところとか、答えを覆す気がないのに一応尋ねてみるところとか、勝手に数年見てきて勝手にその魅力に尊敬のような念を抱いてきた

優しく寄り添うことができて、自分の立場も発言も俯瞰で見ることができて、しっかりと自身の意見を持っていて、気まぐれのような感じで行動も起こしてしまうそんな素敵な1人の人間

貴女が紡いできたその言葉たちはきっとこれから先も優しく、時に我がままに誰かにそして貴女自身に寄り添っていくでしょう
根拠も理由もないけどきっとそんな気がする

まだ、終点に着くまではちょっと距離がありそうだからその見える景色を楽しみたい
その先も日常と非日常を乗せた言葉を拝読させてもらえたらこれ以上のことはない

ちょっとゆっくりして自らの歩幅で自らの幸せを紡ぐような日々を過ごせることを誠に勝手ながら祈らせてもらおうと思う

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